映画『食べて、祈って、恋をして』
出演のハビエル・バルデムが女優ペネロペ・クルスと遂に結婚!!

アカデミー賞助演女優賞受賞歴のあるスペイン人女優のペネロペ・クルス(36)と、こちらもアカデミー賞助演男優賞受賞歴のあるスペイン人俳優ハビエル・バルデム(41)がついに結婚したと、13日にロイター、AP通信などが報じている。
結婚式は7月初めにカリブ海のバハマで行われ、双方の家族だけが出席したという。
2人はウディ・アレン監督の「それでも恋するバルセロナ」(08)で共演。クルスはこの映画でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、名実ともに世界のトップスターとしての地位を不動のものとした。また、バルデムもスペインのアカデミー賞ともいわれるゴヤ賞をはじめ多くの賞を受賞するなど、様々な役柄をこなせる演技派として国際的に活躍しており、コーエン兄弟監督作「ノーカントリー」(07)ではついにアカデミー賞助演男優賞を受賞し、ハリウッドのトップスターの仲間入りを果たした。
ハビエル・バルデムの最新作は、ジュリア・ロバーツと共演の映画「食べて、祈って、恋をして」。劇中、イタリア、インド、インドネシアの3カ国を巡る旅をするジュリア演じるエリザベスと、旅の最後の舞台となるインドネシアのバリ島で恋に落ちる、ブラジル人男性フェリペを演じている。

原作:「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探求の書」(武田ランダムハウスジャパン)
日本公開:9月17日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa