全米初登場No.1映画『ベスト・キッド』のエンディング・テーマ曲で、世界的人気アーティストのジャスティン・ビーバーとウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスがコラボし、その二人のスタジオでの録音風景を撮影した映像が日本語歌詞付きPVとして映画『ベスト・キッド』の公式ホームページ( http://www.bestkid.jp/ )で解禁された。

8/14(土)より全国公開の映画『ベスト・キッド』は、1984年のあの不朽の名作『ベスト・キッド』のリメイク。舞台は中国・北京に、そして空手からカンフーへとかわった本作のプロデューサーはウィル・スミス。師匠役には名実ともに世界No.1のカンフーマスター、ジャッキー・チェン。そのジャッキーからカンフーの手ほどきを受ける少年を、ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミス(12)が演じる。

2006年の大ヒット映画『幸せのちから』で父ウィル・スミスと共演し、世界中を涙に包んだジェイデン・スミスの衝撃の俳優デビューから4年。まさにハマリ役とも言うべき本作でも、アジアの名優ジャッキー・チェン相手にその役者としての才能をいかんなく発揮している。そして本作ではなんとエンディング・テーマ曲でコラボ参加し、ついに歌手デビューまで果たしている!

『ベスト・キッド』のエンディング・テーマ曲を歌うのは、今まさに世界中で大フィーバーを巻き起こしている16歳のアーティストのジャスティン・ビーバー。その楽曲「ネヴァー・セイ・ネヴァー」には、映画のテーマである“決してあきらめない心”というメッセージが込められており、曲中のラップをジェイデン・スミスが担当している。フレッシュ・プリンス(The Fresh Prince)としてグラミー賞も受賞した父ウィル・スミスも驚くほどの見事でキュートなラップを披露し、弱冠12歳にしてマルチな才能を存分に見せつけている。

PVの中ではキレのあるダンスも披露しており、ジェイデンは「パパより僕の方が断然ダンスはうまい」と豪語。さらに曲中には「僕は“意志(ウィル)”の子さ」という気の利いた歌詞も登場。ジャスティン・ビーバーは年下のジェイデンを“リトル・ブラザー”と親しみを込めて呼び、ジェイデンも「ジャスティンとの仕事はとても楽しかった。彼はいい人だよ!」と語っており、息の合った2人の様子を見ることができる。

「ネヴァー・セイ・ネヴァー feat. ジェイデン・スミス」のCDシングルは8月18日(水)発売予定。
映画『ベスト・キッド』は8月14日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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執筆者

Yasuhiro Togawa