新予告編解禁!!
ミラも大好きな渋谷が、109が、スクランブル交差点が大爆発!!

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒットシリーズ最新作、『バイオハザードIV アフターライフ』の新予告編が解禁となった。

新しく公開された予告編の冒頭には、渋谷QフロントビルやSHIBUYA109のネオン看板、そして”渋谷駅前スクランブル交差点”の標識が映し出されており、まさに私たちが普段目にしている現在の渋谷の光景が広がっている。
渋谷は、主人公アリスを演じているミラ・ジョヴォヴィッチが「毎日でも遊びに行きたい」と語る大好きな場所。来日した際には必ず、ミラの母親や本作の監督であり夫でもあるポール・アンダーソン監督と一緒に109でショッピングを楽しむという。東京のモダンな建築が好きという監督は「日本生まれのゲームだから、いつか日本を舞台にしたいと思っていた。それに、これまでラスベガスもロスも破壊した。そろそろ東京の番かなと考えていたんだ。今回は109のビルや交差点などの細部まで再現することに成功したよ」と、渾身のシーンである事を語った。
予告編の中盤では、渋谷を爆心地とした大爆発に飲み込まれる東京の街、その爆発を逃れるように東京タワーの横を飛び去るヘリコプターの姿を見ることができ、一体東京で何が起こってしまうのか最も気になるところだ。

また、今回の予告編でストーリーの一部も明らかとなった。最後の生存者たちが生き残る道、それは”安全が保証された場所”=「アルカディア号」という船を目指すこと。何万ものアンデッドに囲まれたロスの刑務所に辿り着いたアリスたちも、アルカディア号に向かうため刑務所からの脱出を試みる。

他にも、シリーズ3作目でアリスと共に戦ったアリ・ラーター演じるクレアの胸に赤い石のようなものが埋め込まれていたり、等身大のカプセルのようなものにクリス&クレア兄妹が閉じ込められていたりと、気になるシーンが満載。特に圧巻なのは、ビルから飛び降りたアリスを追って何百体ものアンデッドが一斉にビルを飛び降りるシーンで、3Dによってさらに迫力ある映像となっている。

公開は9月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全世界同時公開。

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa