「人生で大切なことは全部フジテレビで学んだ〜『笑う犬』プロデューサーの履歴書〜」名プロデューサーが、波乱万丈の時代を明かす!
数々のフジテレビ人気番組を手掛けた名プロデューサーが、波乱万丈のフジテレビ時代を明かす!
『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』『笑う犬の生活』などのフジテレビ人気バラエティ番組を手掛けた名プロデューサーが、波乱万丈のフジテレビ時代を振り返り、人気番組誕生の舞台裏とテレビへの熱い想いを一挙書き下ろす!
●主な内容
『オレたちひょうきん族』の功罪とは? /『夢で逢えたら』の奇跡的ユニットはどのように生まれたのか? /『誰かがやらねば!』の葛藤とは? /『やるならやらねば!』事故による終了の真実とは? /至高のコント番組『笑う犬の生活』誕生の秘密/『笑う犬』に賭けたウッチャンの想いとは? /吉田班のスタープレーヤー、片岡飛鳥(『めちゃ×2イケてるッ!』)、小松純也(『笑う犬』)の活躍/なぜフジテレビを辞めたのか?
●内村光良(ウッチャンナンチャン)との対談収録
吉田正樹の“戦友”として苦楽を共にしてきたお笑い芸人・内村光良が、本書のために吉田正樹と対談。他のインタビューでは読むことができない、フジテレビと吉田正樹に対する熱くピュアな想いがほとばしる!
●横澤彪(「オレたちひょうきん族」プロデューサー)との対談収録
『THE MANZAI』『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』で、フジテレビバラエティの歴史を作り上げたカリスマプロデューサーにして吉田正樹の師・横澤彪の、辛辣で愛のあるフジテレビ&吉田評が炸裂。
●ラリー遠田(おわライター)による主要番組解題
吉田正樹が手掛け、時代を飾ったフジテレビバラエティ厳選19本を、『この芸人を見よ!』(サイゾー)などの著作があるラリー遠田が解説
【著者・吉田正樹について】1959年、兵庫県姫路市生まれ。東京大学法学部卒業後、フジテレビジョンに入社。ADとして『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』などに参加。ディレクター、プロデューサーとして『夢で逢えたら』『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』『笑う犬の生活』『笑う犬の冒険』『力の限りゴーゴゴー!!』『平成日本のよふけ』『トリビアの泉』『アイドリング!!!』『爆笑レッドカーペット』『爆笑レッドシアター』などを手掛ける。2009年1月1日にフジテレビを退社し、吉田正樹事務所を設立。吉田正樹事務所社長、ワタナベエンターテインメント会長。妻はワタナベエンターテインメント社長の渡辺ミキ氏。著書に『怒る企画術!』(KKベストセラーズ/2010年1月刊)がある。
定価:1,680円(税込)
ISBN:978-4-87376337-8
発行:キネマ旬報社
四六判/296頁
7月中旬発売!
執筆者
Yasuhiro Togawa