第63回カンヌ国際映画祭<監督週間>オープニング作品
欧米メディアが絶賛した傑作ドキュメンタリー!!

ベンダ・ビリリ〜キンシャサの奇跡

ルノー・バレ&フローラン・ドラテュライ監督
7/26(月)〜7/28(水)来日決定

コンゴのどん底から世界No1バンドへ。
路上の車椅子ミュージシャンとストリートの子供達との5年にわたる勇気と希望の物語。
今年5月、カンヌ国際映画祭<監督週間>オープニング作品に選ばれた『ベンダ・ビリリ〜キンシャサの奇跡』。
コンゴの首都キンシャサで、動物園や路上に暮らす、車椅子4人、松葉杖1人とメンバーに拾われたストリートチルドレンで編成されたバンド<スタッフ・ベンダ・ビリリ>が数々の困難や挫折を乗り越え、アルバムを発売、大々的な成功をおさめるまでの5年間を記録した感動のドキュメンタリーである。公開に合わせて、2人のフランス人監督が来日いたします。スタッフ・ベンダ・ビリリを発見し、本作で一躍世界中から注目を集める2人。

【来日ゲストについて】監督:ルノー・バレ&フローラン・ドラテュライ

04年以降、キンシャサでドキュメンタリーを制作。前作、「Victoire Terminus, Kinshasa」が高く評価されBFI最優秀ドキュメンタリー賞などを受賞。5年間ビリリの撮影、支援を続け本作を完成させた。ビリリのアルバム制作にもプロデューサーとして携わっている。

「これは音楽映画ではない、コンゴ、そしてアフリカの外側に追いやられた人々のための映画だ」  ルノー・バレ&フローラン・ドラテュライ

◆想像を絶する貧困とそれを超越した精神の見事な描写、強烈な感動!
(米・ハリウッドリポーター紙)

◆並はずれた素晴らしい映画だ! (英・BBCラジオ)

9月、シアター・イメージフォーラム他全国順次ロードショー
配給:ムヴィオラ、プランクトン

スタッフ・ベンダ・ビリリ来日決定!9月下旬から10月にかけて全国公演

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http://data.cinematopics.com/?p=48283

執筆者

Yasuhiro Togawa