7月15日から11日間、韓国・プチョン市で開催されるプチョン国際ファンタスティック映画祭は、注目は、日本映画だった。

すでにチケットが完売となっているのは、『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』(高松信司監督)、『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』(堤幸彦監督)、続いて『シュアリー・サムデイ』(小栗旬監督)、『告白』(中島哲也監督)、『時をかける少女』(谷口正晃監督)が、次の時点では、2009年のインドNO.1のコメディ映画「3 Idiots」など、大半が日本映画。
オンラインチケット発売分で『ゴールデンスランバー』(中村義洋監督)、『名探偵コナン 天空の難破船 ロスト・シップ』(山本泰一郎監督)ほか韓国映画「All About My Father」、「Sin of a Family」、ノルウェー「Mr. Nobody」、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(三浦大輔監督)、イギリス映画「Brazil」、スペイン映画「The Secret in Their Eyes」などが売れている。

今年は、『シュアリー・サムデイ』で小栗旬監督もゲストとして参加が決定しており、話題が多い。

公式サイト(韓国・英語)
http://www.pifan.com/eng/

執筆者

Yasuhiro Togawa