第三回日本ラブストーリー大賞ニフティ/ココログ賞受賞の咲乃月音の小説「さくら色 オカンの嫁入り」が、デビュー作『酒井家のしあわせ』でサンダンス・NHK国際映像作家賞2005日本部門を受賞した呉美保監督、脚本により映画化されました。

『オカンの嫁入り』は、宮崎あおい、大竹しのぶの初共演で贈る母と娘のものがたり。実力派二大女優の初共演、活躍めざましい桐谷健太、ベテラン國村準など、個性的で豪華なキャストが顔を揃えました。

この度、9月4日の公開に向けて、公式サイトが大リニューアル!最新情報や映画の基本情報はもちろん、劇中に登場する森井家の愛犬「ハチ」がつぶやくTwitterなどを展開中。
今後も愛犬「ハチ」にちなんで、7月8日から、8週連続でハチの壁紙が登場するなど、盛り沢山の内容で展開する予定です。

●公式サイト
http://www.okannoyomeiri.jp/

●「オカンの嫁入り」ストーリー●

ずーっと、ずーっと、当たり前が続くと思っていた・・・・のに

月子(娘)と陽子(オカン)は、母ひとり子ひとりで仲良く暮らしてきた親子。ある日の深夜、陽子が酔っ払って若い金髪の男・研二を連れて帰ってくる。
「おかあさん、この人と結婚することにしたから」
あまりに突然のことに、とまどう月子は、とっさに部屋を飛び出してしまう。母に裏切られたという思いから、月子は陽子に対しても、研二に対しても頑なに心を閉ざす。隣家で暮らす大家のサク、陽子の上司・村上ら月子と陽子を家族同然のように見守ってきた周囲の者たちが、二人の間を何とかとりなそうと必死になる。
しかしこの娘と母は、それぞれに「ある秘密」を抱えており・・・。

●公式サイト
http://www.okannoyomeiri.jp/

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執筆者

Yasuhiro Togawa