ついにポスター解禁!!
『アバター』を越える”フル3D”体験
体に突き刺さるような圧倒的映像!!

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の大ヒットシリーズ最新作、『バイオハザードIV アフターライフ』のポスターがついに解禁された。降りしきる雨の中、両手に銃を構える主人公アリス。その拳銃から放たれる弾丸が、3D映像によってスクリーンを飛び出してくることを予感させる。

シリーズ4作目となる『バイオハザードIV アフターライフ』の最大の見所は、なんといっても3D映像。一口に3Dと言っても様々な方式があり、ひとつは『アバター』のように3Dで撮影され3Dで編集されたフル3D作品、もうひとつは『アリス・イン・ワンダーランド』、『タイタンの戦い』のように2Dで撮影した映像を3D化した作品の二つに大別される。

自らを3D信奉者だと公言する監督のポール・アンダーソンは、「ジェームズ・キャメロン監督のアドバイスを受け、本物にこだわりフル3D方式を採用した。構想の段階から、3Dのための脚本を練り、『アバター』で使用したフュージョン・カメラシステムをさらに進化させたカメラで撮影を行った」と語る。監督が特にこだわったのは奥行きある世界観。ポスターに写っているような降りしきる雨粒や、霧や水中、氷河や東京の高層ビル群などの映像は、3D効果を最大限に体感できる映像となっている。

「これからは3D作品しか撮らない。映画は新しいステージへと進化している事を、この映画を観てもらえればわかると思う。これはきっとシリーズ最高傑作になるよ。」と自信をのぞかせるポール・アンダーソン監督。観る者の身体に突き刺さるような圧倒的3D映像によって、さらなる恐怖のバイオハザードの世界が作り出されるだろう。

今回解禁されたポスターは今週末より全国の各劇場に登場し、同時に前売り券も発売開始(一部劇場を除く)。前売り特典は、劇中に登場するアンブレラ社のマークをあしらった「JAPANESE FAN(オリジナル扇子)」。

●監督:ポール・W・S・アンダーソン『バイオハザード』
●出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ウェントワース・ミラー「プリズン・ブレイク」、アリ・ラーター「HEROES/ヒーローズ」ほか
●原題:Resident Evil:Afterlife
●公式サイト:biohazard4.jp
●公開:9月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全世界同時公開

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執筆者

Yasuhiro Togawa