さよなら、おもちゃたち。
この夏、あなたは、最も優しく切ない“さよなら”に出会う──。

長編CGアニメーション第1作の『トイ・ストーリー』発表以来、数々の感動作で世界中の心をつかみ続けてきたディズニー/ピクサー。その原点ともいえる明るく楽しい「トイ・ストーリー」シリーズのイメージを鮮やかなまでに覆し、魂を揺さぶる“別れのドラマ”が誕生しました。ディズニー/ピクサー待望の最新作、集大成にして最高傑作の『トイ・ストーリー3』が、7月10日(土)に全国公開されます。
その「トイ・ストーリー3」の公開を記念して、現在テレビ朝日で放送中の「日曜洋画劇場」にて「トイ・ストーリー2」が放送されることが決まりました。1966年10月1日から放送が開始して、44年という長い歴史を誇る番組で初のアニメーション作品の放送となります。

<ディズニーのコメント>
「トイ・ストーリー」は「ファインディング・ニモ」「カールじいさんの空飛ぶ家」で知られますディズニー/ピクサーの原点と言える作品です。これまでディズニー/ピクサー作品は日本でも子供から大人まで幅広い層のお客様にご覧いただき、大ヒットを続けてきました。「トイ・ストーリー3」の公開にあわせて日本で最も歴史のある「日曜洋画劇場」で初となるアニメーション作品に選んでいただけたのはとてもうれしく思います。

<テレビ朝日のコメント>
7月25日の「トイ・ストーリー2」は、土曜洋画劇場として始まった1966年10月1日の初回から数えて2192回目の放送になります。日曜洋画劇場44年の歴史上、アニメ作品を過去に放送したことはなく、今回、大人も楽しめるファミリー作品としてピクサーの「トイ・ストーリー2」を選びました。1966年に開始した映画放送番組「日曜洋画劇場」では、視聴者の皆様の多様化するニーズに答えるべく、従来の洋画アクション、サスペンス、邦画話題作に加えて、家族全体で楽しめるアニメーション作品の編成を検討してきました。中でもディズニー/ピクサーの高品質なCGアニメーション作品は、子供のみならず大人も十分に楽しめることを視野に入れて制作されており、そのクオリティは日本でも認められています。
今回放送する「トイ・ストーリー2」は7月10日に公開される夏の話題作「トイ・ストーリー3」の前作にあたり、視聴者の皆様にお届けするタイミングとしてはこれ以上ないものです。44年の長い歴史に新しい1ページが刻まれます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa