この度、エイベックス通信放送(株)が運営する携帯専用放送局BeeTVにて、小泉孝太郎と福田沙紀がダブル主演を務める新ドラマ「ヒミツの関係〜先生は同居人〜」を7月1日より配信することが決定致しました。
 本作は、小泉演じる高校教師“小林直樹“と、福田演じる女子生徒”沢村千夏”が、ある出来事を機に”ヒミツの同棲生活”をはじめる、先生と生徒の“禁断の恋”をテーマにした誰もが一度は夢見るラブコメディです。いけないことと分かりつつ、教え子に恋愛感情を抱いてしまう難しい役どころに挑戦したのは、ドラマ「ごくせん」(08年/日本テレビ)など人気ドラマに多数出演し、この夏話題の『踊る大捜査線 THE MOVIE ヤツらを解放せよ!』でも注目される、爽やかな笑顔が好感度抜群の小泉孝太郎。
 また、先生との同棲生活を送るうちに、いつしかひとりの男として、先生に惹かれていく女子生徒役を演じるのは、ドラマ「ライフ」(07年/フジテレビ)や映画『YATTER MAN〜ヤッターマン〜』(09年)など、幅広いフィールドで活躍を見せる、若手演技派女優の福田沙紀。二人は共に、”禁断の恋”に初挑戦。
教師とその教え子との恋愛という、特殊なシチュエーションの中で、絶妙な掛け合いと、コミカルかつスリリングな演技で、物語に楽しく軽快なリズムを生み出しています。

 そして、本作の主題歌には、JURIAN BEAT CRISIS(ジュリアンビートクライシス)の「I believe」を抜擢。
初のドラマ主題歌となる「I believe」の楽曲制作を手掛けたのは、昨年期間限定活動を行ったLINDBERGの渡瀬マキ(作詞)&平川達也(編曲)。LINDBERGを思い出す軽快なメロディは、学園ドラマにピッタリで、ドラマにより一層の爽快感を与えております。
 ドラマの撮影は、都内近郊で行われ、2度目の共演ながら、演技で絡むのはほぼ初めてとなる二人が交わす息のあった掛け合いは、見どころの一つになっています。さらには、佐藤江梨子、石井正則、中尾明慶、田山涼成、平泉成など、個性豊かな実力派俳優たちが脇を固め、確かな演技力で主演の二人を強力バックアップしております。
 BeeTVが、この夏に贈るポップでキュートな“王道・学園ラブコメディ”の決定版にご期待ください。

Beeドラマ「ヒミツの関係〜先生は同居人〜」作品概要
タイトル 「ヒミツの関係〜先生は同居人〜」
配信開始日:2010年7月1日(木) 更新日:毎週木曜日更新 
配信尺:1話=約10分(※前後編)  全13話
出演:小泉孝太郎(31)/福田沙紀(19)/佐藤江梨子(28)/石井正則(37)/中尾明慶(22)/波瑠(19)
     /荒井萌(15)/青山ハル(23)/山下容莉枝(45)/田山涼成(58)/平泉成(66) ほか
主題歌:「I  believe」JURIAN BEAT CRISIS
脚本:荒井修子/山口あさみ  演出:伊藤寿浩  製作:柳?芳夫 
プロデューサー:石田成一/森川真行/渡邉義行  
制作:ファインエンターテイメント  製作・著作:BeeTV
※撮影期間 5月29日〜6月20日 ロケ地:都内近郊   
■BeeTVサイトURL: http://pre.beetv.jp/channel/drama/himitsu.html
■オフィシャルサイトURL; http://beetv.jp/pages/himitsu/
 

<小泉孝太郎コメント>

携帯動画ですが、撮影現場では映画やテレビとの違いを意識することはありませんでした。実際に配信されて携帯で見たときに、違いを感じるのかも知れません、そこが楽しみです。
先生役は以前にも経験がありますが、1人1人の生徒と関わる先生をこんなに深く演じたことはありまんでした。自分の高校時代、その時に感じていた空気やにおいを思い出して演じました。でも先生と恋愛はなかったです(笑)。福田沙紀さんについては勘が鋭いというか、瞬発力があってトップに駆け上がっていく女性特有の鋭い感性の持ち主だと思います。あと干支が一緒でびっくりしました(笑)。

<福田沙紀コメント>

携帯電話の小さな画面なので、演技については大きく表現するように心がけました。1話10分と短い時間の中でも楽しんでいただけるものを!と意識しました。
小泉さんはすごく波長のあう人で、お兄ちゃんのように楽しく話せる存在です。先生は恋愛対象と考えたことないですけど、こんな爽やかでかっこいい先生は普通いないですよ!
私の演じた千夏のように先生を好きになる感情は経験ないのですが、主人公の二人には人生の中で共通点があってわかりあえるのだと思います。物語もドキドキの設定なので是非、楽しんでください。

<伊藤寿浩監督コメント>

起用理由

 小泉さんとは、8年ほど前から毎年1本位のペースでご一緒させて頂いており、清純で真っ直ぐな性から、小林という熱血教師を素のままで演じてもらえると思いました。
 福田さんとは、今回が初めてでしたが、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、十代でも実力女優であり、色々な作品を拝見して力強い演技で千夏を演じてくれると思いました。

撮影現場での印象

 小泉さんは、何本も仕事をご一緒させて頂いていることもあり、私の演出意図もすぐに理解して頂き、とてもやりやすい環境でスムーズに進んでおります。生徒に対し真っ直ぐ突き進んでいく小林の演技は見所だと思います。
 福田さんは、本番前にちゃんと感情移入できており、勘がとてもよく、その場面場面で的確な芝居をしいます。かわいらしい面も素直に表現できていると思います。すごくいいですねぇ。2人の息もピッタリでいい作品に仕上がると思っています。

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執筆者

Yasuhiro Togawa