『ハロウィンII』公開記念 オンライントークイベント「ニコニコブギーマン祭」盛況につき、第二弾★公開前日6/18(金)「みんなで見ようぜ!ハロウィン祭」開催決定!

ヘヴィ・ロックの帝王 ロブ・ゾンビ監督 待望の最新作遂に公開!

1978年、鬼才ジョン・カーペンターによって製作された傑作ホラー『ハロウィン』。 “ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズという戦慄の殺人鬼を生み出した大人気シリーズを、ミュージシャンでもあるロブ・ゾンビ監督がリメイクしたロブ・ゾンビ版『ハロウィン』。このロブ・ゾンビ版はオリジナルのファンを納得させ、全世界で大ヒットを記録した。そして2010年、待望の続編ロブ・ゾンビ版『ハロウィンII』が遂6月19日に日本で公開される。その公開記念イベントとして、6月11日にニコニコ動画内の「エンタジャムチャンネル」にて生放送のトークイベントが行われた。

■ 開催日時:6月11日(金) 20:00〜
■ 音声解説ゲスト:清水崇(映画監督)、山口雄大(映画監督)、鷲巣義明(フリーライター)
MC:ジャンクハンター吉田(フリーライター)
開催場所:エンタジャムチャンネル URL:http://ch.nicovideo.jp/channel/ch6991

■オンラインイベントの模様
イベントのゲストは「呪怨」シリーズの清水崇監督、「地獄甲子園」の山口雄大監督、そして映画ライターの鷲巣義明氏とジャンクハンター吉田氏というホラーマニアが集結。イベントでは翌週に公開を控えた『ハロウィンII』のトークに始まり、鷲巣氏から「殺人鬼・マイケル・マイヤーズのマスクは作品によって形が違う」などマニアックな知識が次々に飛び出し、昨今の名作ホラーのリメイクについて話が及ぶと、清水監督から「ハリウッド版『呪怨』の直後に、『遊星からの物体X』のリメイクオファーが真っ先にあったんです」という衝撃発言も飛び出した。さらに生放送のオンラインイベントということで、ゲストと全国のユーザーとの間で質問のやり取りなどもリアルタイムで行われた。イベント終了後、山口監督は「またオリジナルから見直したくなった」とコメントし、ニコニコ生放送ならではのマニアックなイベントで映画マニアの心に火がついたようだった。

★公開前日の6月18日(金)には、前作ロブ・ゾンビ版「ハロウィン」のDVD生解説イベント「みんなで見ようぜ!ハロウィン祭」も、同じくエンタジャムチャンネルにて行われる予定で、ゲストはライターの高橋ヨシキ、田野辺尚人が来場予定。

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執筆者

Yasuhiro Togawa