「型破り」で「リアル」な次世代ヒーロー《トニー・スターク=アイアンマン》が、更にヒートアップして帰ってきた! 『アバター』『アリス・イン・ワンダーランド』を上回る1億2812万ドルという本年度US最高のオープニング新記録を樹立した『アイアンマン2』。6月11日(金)ついに日本公開となった本作は、カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作『アウトレイジ』、豪華女優陣共演の『FLOWERS フラワーズ』などの同時期公開の話題作を大きく突き放し、週末3日間の興行収入3億4000万円を突破! 20、30代のカップルを中心に、男子学生のグループ、ファミリー層も見られる前作以上の幅広い客層を獲得し、前作『アイアンマン』の日本公開1週目の記録の135%という夏興行の先陣を切る大ヒットスタートとなった。

海外でも『シャーロック・ホームズ』のロバート・ダウニーJr.演じる破天荒な主人公と、スケールアップしたノンストップ・アクションや、個性豊かな新キャラクターたち。そして前作を凌ぐ面白さが世界中の賞賛を浴び、全米公開前に53ヶ国で初登場No.1を獲得。記録的な興行成績を打ち立てた、前作の世界興行収入を塗り替える5億9431万ドル(6月14日現在)を記録し、その勢いはまさに社会現象級とも言える。

先日実施したアンケート(パラマウント ピクチャーズ ジャパン調べ)では、「アクション、スーツがパワーアップ!期待を裏切りませんでした。(デザイナー 26歳/男性)」「ダウニーJr.の魅力を初めて目にして感動しました。(主婦 27歳/女性)」「1を観ていなくても十分楽しめました。逆に1を観たくなりました!(20代/女性)」「最初はスリル、中盤は爽快なアクショ!笑いあり、トニーの父親とのシーンはホロリとさせられ、映画の醍醐味が詰まった1本!(事務職 37歳/女性)」などのコメントが寄せられ、全体の87%が<前作『アイアンマン』よりも面白い>と回答。<前作を見ていないが面白い>は全体の92%。そして、全体の93%が<作品の出来栄えに満足>と回答し、前作を塗り替える記録的な大ヒットを裏づける結果となった。
また、日本語吹き替え版も通常以上の稼働率で大ヒットに貢献。吹き替え版では、各キャラクターの説明を「“トニー・スターク” スターク産業社長  副業=アイアンマン」のように分かり易くフォローしており、前作を見ていない観客への配慮がされている。ファンを喜ばせるギミックも多数散りばめられており、ファンならニヤリとしてしまうシーンや、エンド・クレジット後のオマケ映像などもネット上で話題となっているのだ。
もう映画を観た方はもう一度。これからの方も、リアル・ヒーローが活躍する2010年夏の話題作を、ぜひ劇場で体感してみてはいかがだろうか?

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執筆者

Yasuhiro Togawa