この度、1974年〜75年に放映された特撮作品「電人ザボーガー」を、主演に板尾創路さんを迎え、装いも新たに映画化する運びとなりました。
撮影は既に終了し、現在はCGなど仕上げの作業に入っております。36年の時を経て、最新の技術を駆使した『電人ザボーガー』、是非、ご期待ください!

●「電人ザボーガー」とは?

1970年代、特撮ヒーローものといえば「ウルトラマン」の円谷、「仮面ライダー」の東映、そして「マグマ大使」のピープロであった。そのピープロが満を持して当時のちびっこ達を阿鼻叫喚させ、今では『トランスフォーマー』の原点ではないかと囁かれながら熱狂的ファンを現在でも獲得しているのがこの「電人ザボーガー」なのである。秘密殺人強盗機関∑(シグマ)から地球の平和を守るため、イカす格闘術を駆使し、”怒りの電流”を発生させ、亡き父が作った、変形型バイクロボット「ザボーガー」を操り共に日々闘い続ける痛快特撮ヒーローなのである。

●映画版の主人公を演じるのは板尾創路(大門豊役)。
 監督は井口昇で贈る壮大なる映画化。

今回映画化にあたり、イカす格闘術を駆使する主人公、大門豊役をバラエティや俳優、最近では初監督も務めマルチな才能を遺憾なく発揮する板尾創路が演じる。物語は壮大なる2部作で構成され「青年期の章」「熟年期の章」を経て主人公・大門豊と「ザボーガー」の半生に渡る絆を描くドラマとなっており、板尾はその「熟年期の章」の大門豊を演じる。青年時代は「炎神戦隊ゴーオンジャー」などで活躍中の古原靖久が演じる。監督には、今や日本のみならず海外ですさまじい人気を誇る『片腕マシンガール』『ロボゲイシャ』の井口昇。監督自身今までの作品とはけた違いの最高額の総製作費をかけ、この壮大なる特撮オペラに挑む。

★板尾創路コメント

「自分の中では、ちょうどヒーロー物から卒業の時に放映されていた作品なのできちんとは見てはいなかったのですが、当時からとても気になっていた作品でした。まさか今になって蘇るとは思いもしませんでしたが、この作品は晩期大成的な作品なのでしょうね。映画版は2部に分かれていて、自分は25年後の後半の大門豊を演じるので、前半の大門を超えるくらいの大門を演じきりたいと思っています」

★井口昇監督コメント

「当時のファンには喜んでもらい、なおかつ今の世代の人たちにも受け入れてもらえるような壮大なる特撮オペラを完成させます。板尾さんのアクションも無茶苦茶凄いのでご期待ください!」

☆脇を固める豪華キャスト陣☆
その他のキャストには敵の∑の総帥、悪ノ宮博士に柄本明、その手下ミスボーグに山崎真実、主人公と共に悪を追う刑事を渡辺裕之が演じるほか、宮下雄也や、佐津川愛美があっと驚く役に挑戦する!また大門の父・大門勇を演じる竹中直人の怪演にも期待。総製作費は3億円。完成は2010年内。公開は2011年春を予定。

●さらにピー・プロダクションの「電人ザボーガー」とは…

60〜70年代にかけてアニメ・特撮番組を数多く制作した制作会社。通称「ピープロ」。手がけた特撮作品の多くは東映、円谷などとは異なる独特の雰囲気を醸し出しており、今なお根強い人気を誇っている。主な特撮テレビ作品に「マグマ大使」「スペクトルマン」「怪傑ライオン丸」「冒険ロックバット」などがあり「電人ザボーガー」は1974年4月6日から1975年6月29日までフジテレビ系で全52話放送された。本作は当初、低年齢層を意識したヒーローアクション活劇として作られたが、大門とザボーガーの人間とロボットを越えた絆など、重厚なドラマ性も充実し、現在も根強い人気を獲得している。映画版もその重厚なドラマを大事にしている。

☆★☆ 2011年春 2部作合体ロードショー! ☆★☆

製作:2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ
企画・原作:ピー・プロダクション
配給:日活

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=48530

執筆者

Yasuhiro Togawa