前週、全米公開2週目も『セックス・アンド・ザ・シティ2』『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』等の並みいる話題作を抑えて2週連続の首位を獲得した『シュレック フォーエバー』が、公開3週目にして『シュレック』シリーズ初の偉業となる記録を打ち立てた!
新作”Get Him to the Greek(原題)”や日本でも11月に公開予定のアシュトン・カッチャー主演の話題作”Killers(原題)”を引き離し、2,530万ドルで3週連続の1位を守った。
これは、累計興行収入2,000億円を誇る『シュレック』シリーズの前3本でも成し遂げられなかった偉業で、シリーズ初となる3週連続の首位獲得となった。
5月21日全米公開時には、オープニング3日間の全米興行収入が7,100万ドルをあげ、3D公開となるアニメーション作品では昨年日本でも大ヒットしたディズニー/ピクサー作品『カールじいさんの空飛ぶ家』を超える歴代No.1のオープニング記録を樹立するなど、シリーズ最終章の貫録とも言える。
全世界興収もすでに、1億8300万ドルを突破し、2億ドル突破も目前!
ますます目が離せない、<シュレック>!(※数字は全てBoxOfficeMojo調べ)

<『シュレック フォーエバー』ストーリー>
子宝に恵まれ平和な毎日を過ごすシュレック家。しかし、シュレックは怪物としてのかつての自由な日々を懐かしんでいた。
そんな中、「遠い遠い国」の王の座を長年狙っていたペテン師の魔法使いランプルスティルスキンから「一日だけ入れ替わろう」と持ちかけられ、すっかり彼の罠に陥り、契約書に署名してしまう。
するとシュレックは今までとまったく別の次元の「遠い遠い国」へ投げ込まれ、怪物たちは追われる身になり、ランプルティルスキンは王として君臨し、シュレックはフォオナ姫と遭遇することも恋に落ちることもなく、友達もいない孤独な生活を過ごすことになる。これでいいの〜、シュレック?!元通りになれるのか?友達を救って、フィオナとの真実の愛を取り戻せるのか?

監督:マイク・ミッチェル 製作総指揮:ジェフリー・カッツェンバーグ
声の出演:マイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、エディ・マーフィー、アントニオ・バンデラス、ジュリー・アンドリュース、ラリー・キング、ウォルト・ドーン

「シュレック フォーエバー」
12月18日(土) 新宿ピカデリー他 全国ロードショー
<デジタル 3D/2D 同時上映>

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執筆者

Yasuhiro Togawa