4月3日(土)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント他全国108館にて公開中の『ソラニン』(配給:アスミック・エース)が公開2日間で、動員64,444名、興収93,153,190円(館アベレージ:862,529円)の超大ヒットスタートを切りました!

これは、弊社配給作品で同規模(107館)で公開した『ハチミツとクローバー』(興行収入5.2億/2006年公開)と比較すると、初日・2日目の興収対比は150%強となります。

なお、4月3日(土)の初日は、午前中に「王様のブランチ」にキャスト4人が生出演し、作品をアピール。その後、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、TOHOシネマズ西新井、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、計4回の舞台挨拶を実施しました。各劇場満員御礼となった上映終了後の舞台挨拶では、観客からの盛大な拍手に迎えられ、またキャストの希望で急遽観客との質疑応答の時間を設けるなど、終始和やかな雰囲気の中、大盛り上がりの舞台挨拶となりました。

また、新宿ピカデリーは、初回から4回目まで580席のスクリーンが満席となり、上映後は劇場内に設置された『ソラニン』コーナーに観客が押し寄せ、ギターやポスターの写真を撮ろうとする人でごった返す大盛況を見せました。

さらに、渋谷シネクイントも初日・2日目共に、朝から立見満席となり、下は中学生から20代半ばの男女グループ・カップルがほとんどと、渋谷らしい若い客が劇場に溢れかえりました。この大ヒットスタートを受け、シネクイントでは、急遽、4月中の毎週水曜日と金曜日のレイトショー(21:25〜スタート。ただし、28日、30日は21:00〜スタート)も決定!
また、パルコパート3で開催中のソラニンショップも好評で相乗効果を上げています。

全国各地では10〜20代の女性グループや、カップルが中心で、平日もレディースデイを中心に高稼働が期待できる客層となっています。
公開後もテレビ、雑誌を中心とした全国パブリシティが続いていき、全国的に息の長い興行が期待できます。

そして、映画の大ヒット公開を記念して、コラボレーショングッズの発売が続々と決定しています。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=45688

執筆者

Yasuhiro Togawa