ソニー・ピクチャーズ配給「処刑人Ⅱ」(5月22日新宿武蔵野館ほか全国ロードショー)の劇場前売り券販売が絶好調なスタートを切っております。

東京メイン館である新宿武蔵野館では既に11日間(3/30付)で200枚と好調な売行きで、購買者の9割合近くが女性。一般ハリウッド・アクション作品とは全く異なる動きで、US版ポスターやエレベーターラッピングなどを携帯で撮影の為に来場される熱心な女性ファン(30代前後)の反応も目立っています。(新宿武蔵野館:小畑支配人)
一方、大阪の敷島シネポップでは9割が男性で30-40代前半の1作目コアファンが目立ち、前売特典”オリジナルマネークリップ”欲しさに購入される方も大多数。(敷島シネポップ:塩見支配人)
この2館に共通しているのは本年度アカデミー賞6冠を獲得した『ハートロッカー』上映前の予告編上映で、その効果も後押ししている様子。更に今週末より前売劇場にて”レッツ!謝罪。”スタンディの設置も開始。公開に向け更に盛り上げていきます。

 また日本公開に先立ち、3月9日北米でSPHEより発売されたDVDとブルーレイが初登場ブルーレイランキング1位、DVDランキングでも2位を獲得!(ニールセンビデオスキャンチャート)出荷した累計100万枚を完売するなど、劇場興収(1,100万ドル)から比較すると異例の売れ行きをみせています。

 さらに4月1日からはオフィシャルサイトにてユーザー参加型による『処刑人Ⅱ』公開記念キャンペーン”レッツ!謝罪。”がスタート!パソコン又は携帯電話なら専用QRコードからアクセスし、顔写真と30文字の懺悔メッセージをbs@gomen-ne.jpへ送ると本作品を象徴する懺悔シーンに参加したような合成画像が返信されます。画像は無料、その場でダウンロードでき、携帯電話の壁紙として楽しめ、または掲出希望をすれば、新宿武蔵野館はじめ上映館(一部劇場)の壁面に掲出される楽しい仕組み。
熱心な『処刑人』ファンが楽しみ、さらに『処刑人Ⅱ』を友達へ広げ盛り上げてもらうことを目指したコミニケーションツールになっております。 詳しくは『処刑人Ⅱ』オフィシャルサイトをご覧下さい。

<『処刑人Ⅱ』 ストーリー>
イタリアン・マフィアのボスを衆人環視の法廷で処刑してから10年、あの”処刑人”マクマナス兄弟が帰ってきた。発端はボストンの教会で殺された神父。それは、”処刑人”に送りつけられた挑戦状。アイルランドで平穏な生活をしていた兄弟は、汚名を晴らすためにボストンに戻り、再び”処刑人”として正義の戦いを開始する!

5 月22日(土)より 新宿武蔵野館 ほか全国ロードショー!

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執筆者

Yasuhiro Togawa