映像化不可能と言われた作家・舞城王太郎、渾身の描き下ろし!
今まで誰も見たことのない”胸キュン”ホラーエンタテインメント誕生!!

出演:相武紗季 溝端淳平 / 栗山千明(特別出演) / 平岡祐太

 この度、アスミック・エース エンタテインメント企画・制作・配給の映画『NECK』(監督:白川士、原案:舞城王太郎)が、11月30日にクランクアップを迎えました!

 その特異な世界観と文体から「映像化不可能」と言われ続けてきた作家・舞城王太郎が、映像化を目指して書き下ろした原案を、テレビドラマ「永遠の仔」「天国の階段」「ランチの女王」「不機嫌なジーン」等の演出を手掛けてきた白川士が、初の劇場監督作として映画化。出演者には、相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太という個性豊かでアップカミングな若手スターが集結しました。

 キャスト4名は、11月30日に揃ってクランクアップ。本作は、”胸キュンホラー”という新しいジャンルの映画であり、【〈恋〉のドキドキと〈恐怖〉のドキドキは紙一重!?】をテーマにしているという事もあり、クランクアップの記念撮影では、サプライズドッキリが!! 4人の背後に、映画の中にも登場するお化け”ゆかりちゃん”が・・・。相武紗季さんの絶叫と、キャスト全員の驚きで、撮影の最後を締め括りました。

 本作の公開は、2010年夏 全国ロードショー。また、映画版と同じモチーフ・異なるストーリーで展開される舞台版「NECK」が、青山円形劇場で2010年2月12日からスタート。映画版で出演する溝端淳平は舞台版でも物語の中心となる四人のうちの一人、酒井役で出演。ほか板尾創路、森崎博之(TEAM NACS)、鈴木浩介と個性あふれるキャストが舞台版にも集結し、劇作は新進気鋭の竹内佑。演出はその手腕に定評のある河原雅彦が手がけます。
 来年『NECK』の恐怖は、舞台&映画で増殖していきます!

監督:白川士 原案:舞城王太郎 脚本:江良至/藤平久子 撮影:中堀正夫
出演:相武紗季 溝端淳平 / 栗山千明(特別出演) / 平岡祐太
製作:「NECK」製作委員会  企画・制作・配給:アスミック・エース エンタテインメント
制作協力:ザ・ワークス  企画協力:リアルコーヒー・エンタテインメント

2010年夏 シネマサンシャイン池袋、新宿バルト9他全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa