ムーンビームス/ピクチャーズデプト配給作品『泣きながら生きて』初日、二日目満席スタート!Yahoo映画のレビュー第1位登場!

11/28(土)より新宿バルト9にて公開となった、『泣きながら生きて』は、初日、二日目ともに、上映開始1時間前にはチケットが売り切れ、全回満席の絶好調スタートとなった。また公開翌日の11/29日には、ヤフー映画のレビューランキングでは5点満点中4.86点の高得点で、劇場公開作品中第1位を獲得。満足度の高さを証明する結果となった。

初回に集まった観客に対し、上映発起人である慶應義塾大学4年生の中村俊喜君が舞台挨拶に立ち、公開までの経緯とその熱い想いを話すと、会場からは、「がんばれ!」といった歓声と拍手が起こった。また公開週には、中村俊喜君を紹介するインタビュー記事を、朝日、毎日、読売、産経、日経、東京、夕刊フジなど有力紙全紙が、社会面などに大きなスペースを割いて掲載するなど、パブリシティ面でも盛り上がりを見せていた本作は、当初、地味な感動系ドキュメンタリーであることから、シニア層がメインと言われていたが、公開初日、二日目の劇場には、3~4人連れのファミリーや、20代の学生カップルなど、若い層の動員も目立ち、発起人である一人の大学生の「ひとりでも多くの人にこの感動を伝えたい」という純粋な想いを広げる活動が、高い関心を持って受け入れられたと配給側は分析している。
11/30(月)には、AERAが異例のカラー3頁を割いて、これまでの大学生たちの活動を紹介する予定だ。

今後の公開予定は以下の通り。
12/26より名古屋・伏見ミリオン座、2010/1/9より、梅田ブルク7、エクスワイジー・シネマズ蘇我、ワーナー・マイカル・シネマズ ユーカリが丘、ワーナー・マイカル・シネマズ 守谷、T・ジョイ新潟万代、T・ジョイ長岡。その他、T・ジョイ大泉、広島バルト11、T・ジョイ東広島、T・ジョイ出雲、T・ジョイリバーウォーク北九州、T・ジョイ久留米、T・ジョイパークプレイス大分、鹿児島ミッテ10などでの公開が決定している。

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執筆者

Yasuhiro Togawa