〜哀川翔×オオクワガタ まさかのコラボ!?〜史上初の本格昆虫漫画 映画化決定!

講談社刊「モーニング誌」に5年に渡り掲載されていた、「昆虫探偵・ヨシダヨシミ」が芸能界屈指の虫好きと自他共に認める「哀川翔」主演でついに映画化決定いたしました。映画「昆虫探偵・ヨシダヨシミ」は2008年秋にコミック化され、編集担当が無類の昆虫マニア(特にカブト虫)で知られる哀川翔に送ったところ、コミックを読んだ本人が「面白いコミックがあるから映画化しよう!!」と旧知のプロデューサーに話を持ちかけ本格的に企画がスタートしました。

≪哀川翔さんコメント≫
−−−−原作を読んでどう思ったか?
「かなりツボにはまっちゃってね。突然送られてきた原作を読んでみて『「あっ!これオレできる』読み進んでだんだんオレに見えて来た。『ヨシダヨシミはオレしかいない』と思ったね。」

−−−−昆虫と競演されていかがでしたか?
「大変だったよね。虫待ちとかあったからね」
人間以外との競演は初めてと言う哀川さんだが、「『もう、エサやんないぞ!』と思ったこともあったね。」
と、撮影当時を思い出しながら非常に楽しそうに昆虫との競演いついて熱く語ってくれた。

又、自宅で50匹以上の成虫とそれ以上の幼虫を飼育していて、特に好きだと言うクワガタやカブト虫について語って欲しいと言う質問には
哀川「熱くなっちゃダメなんだよ。冷静に対応しないとね。オレは、いかに長生きさせてあげられるかをテーマに虫と付き合ってる。少しは環境が改善されてきたけど、今の自然界では幼虫が大きく成長できないから成虫も小さくなってる。」
などと、自然界で生きる昆虫達への優しい思い遣りも見せてくれた。

今回の映画の主題歌と劇中歌も哀川さんが歌うという程熱が入っている。

≪STORY≫虫と会話をし、虫の依頼を請け、報酬として「オオクワガタ」を受け取るという、とぼけていながらニヒルな昆虫探偵ヨシダヨシミ。人間社会をも巻き込む難事件を昆虫専門の探偵ヨシダヨシミはどのようにこの難事件に絡み、そして解決するのか?

2010年 春 公開決定!!

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa