“見る”から“体験する”映画へ— 話題の大型映像システムが名古屋に初上陸!

株式会社東急レクリエーション(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 仁)では、シネマコンプレックス「109シネマズ名古屋」にて「IMAXR デジタルシアター」を導入いたします。本システムは、109シネマズ3館(川崎、菖蒲、箕面)に続き、日本で4館目の導入となり、名古屋・東海地区のお客様にも、臨場感溢れる驚異の映像体験を楽しんでいただくことが可能になります。なお「IMAXR デジタルシアター」のオープン日を、オープニング作『アバター』[IMAXR3D 版]の全国公開日変更に伴い、当初の12月17日(木)から12月23日(水・祝)に変更いたします。

「IMAXR デジタルシアター」はカナダIMAX 社が開発した上映システムであり、フィルムではなく、デジタルデータを用いた高画質映像と独自のサラウンドシステムが特徴です。映像を映し出すスクリーンは床から天井まで、壁から壁まで広がっており、観客を包み込むように湾曲して設置されています。この独自の上映方法とシアター形状により、映像が視界いっぱいに広がり、まるで映画の中にいるような臨場感溢れる映像体験をお客様に提供いたします。

現在、世界各国のシネマコンプレックスでは、IMAXR デジタルシアターを導入する改装計画が進んでおり、2008年からの2年間で実に123スクリーンが切り替えられ、劇場の動員数、売上げの向上に寄与しています。日本においても本年6月に「109シネマズ」3サイト(川崎、菖蒲、箕面)にてオープン。川崎ではオープニング作品『トランスフォーマー/リベンジ』[IMAXR 版]、第2弾 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』[IMAXR 3D 版]と続けて、初日から興行収入(35mm 版を含む)で全国トップを獲得するなど、興行的にも大成功を収めています。

名古屋でのオープニング作品となります、『アバター』[IMAXR3D 版]は、『タイタニック』(97 年)でアカデミー賞を総なめにしたジェームズ・キャメロン監督が、全編3Dでお届けするSF 超大作です。独自技術IMAXR3D による映像と、視界いっぱいの大型スクリーンでご覧いただく立体映像は、他の3D映画方式をはるかに凌ぐ美しさと臨場感をお客様に提供することができ、まさに名古屋IMAXR デジタルシアターのスタートにふさわしい作品といえます。

109シネマズ名古屋 IMAXR デジタルシアター オープン概要

【オープン日】 2009年12月23日(水・祝)
【導入劇場】 109シネマズ名古屋
愛知県名古屋市中村区平池町4 丁目60-14 ラ・バーモささしま2F
【特設サイト】 http://www.109cinemas.net/imax/
【既設3館情報】
109シネマズ川崎 神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ5F
109シネマズ菖蒲 埼玉県南埼玉郡菖蒲町大字菖蒲3555 番地 モラージュ菖蒲3F
109シネマズ箕面 大阪府箕面市坊島4-1-24 箕面マーケットパーク「ヴィソラ」内

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執筆者

Yasuhiro Togawa