2004年に誕生以来映画ファンを虜にしてきた全世界大ヒットシリーズ、『ソウ6』が本日公開を迎えました。

本作はシリーズ2つ目のトリロジーの完結編とも言えます。正統シリーズは『ソウ3』でジグソウを殺し、弟子アマンダも死に終焉を告げた、かに見えました。そこに才能あふれる脚本家コンビのダンスタンとメルトンが登場しシリーズを書き換えます。パラレルに進化/深化させた『ソウ3』『ソウ4』を産み落とし、この『ソウ6』で新トリロジーを総括しています。ジグソウとは何者なのか? ジグソウの真の後継者は誰なのか? その答えが2つ目の三部作最終章『ソウ6』で明らかになります。新たなる刺客として、シリーズ全作で編集を担当してきたケヴィン・グルタートが初監督に挑戦。この結末は、果たしてシリーズの最後の結末なのか?

そして公開に先立ちまして、10月31日(土)に『ソウ6』の世界感を表現した、リアル生スタンディ(=映画告知看板)が大阪のTOHOシネマズ梅田に出現! 
映画にも登場し、ポスターのビジュアルにもなっているジグソウの恐怖のゲームを再現したものです。さらに映画の世界感を伝えるべく、外国人キャストが薄汚れた衣装とメイクを施し、失神した状態で出現!
ロビー内からは恐ろしいながらも興味がある来場者たちが続々周りに集まり、そしてそこには6人席の中に1席だけ空席が・・・より世界感を味わっていただこうと、劇場に来ているお客様に座ってもらい、更に手錠までもされて恐怖のどん底!!キャーキャー声を出す来場者たち。劇場内は最高潮に盛り上がりました!!

■11月6日(金) TOHOシネマズ六本木ヒルズ ほか 全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa