11月20日(金)よりTOHOシネマズ日劇他にてロードショーのタランティーノ監督とブラッド・ピットの待望のコンビによる『イングロリアス・バスターズ』 が見事、『パルプ・フィクション』『キル・ビル vol.1』を超えて、タランティーノ監督作品史上全世界興収、歴代第1位を記録(9/27付けBOX OFFICE MOJOより)。本国アメリカの大ヒットだけでなく、フランスでは、4週連続1位を獲得するなど特に舞台となったヨーロッパでも大ヒットを記録し、タランティーノ監督の新たな代表作となった。日本公開を前にしての記録達成であり、日本興収を含め、最終的にどこまで伸びるかが今後の楽しみ。

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タランティーノ監督作品全世界興収ランキング
第1位 『イングロリアス・バスターズ』 $231,015,935(約210億円)※2009年9月27日現在
第2位 『パルプ・フィクション』 $213,928,762(約200億円)
第3位 『キル・ビル vol.1』 $180,949,045(約165億円)
(円=90.24換算)

参考数字
タランティーノ監督作品日本興収ランキング
第1位 『キル・ビル vol.1』 22億7548万円 
第2位 『キル・ビル vol.2』 10億7335万円
第3位 『パルプ・フィクション』 4億円

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執筆者

Yasuhiro Togawa