第14回釜山国際映画祭の全355作品が発表！日本からも多数出品が決定！

今年で14回目を数える韓国最大の映画祭である釜山国際映画祭が上映作品を発表した、今年は、世界70カ国から約355作品が選ばれた。
オープニング作品は、3年ぶりに韓国映画に決定し、チャン・ドンゴン主演作「Good Morning President」が決定した。
クロージング作品は、中国の「The Message」が選ばれた。
また、日本で公開され、チャン・ドンゴンとジョシュ・ハートネット共演で話題になった『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』も決定し、ジョシュ・ハートネットがレッドカーオペットに参加する予定。
また、１日に死去した女優チャン・ジニョン特別上映などや、約100本近いワールドシネマでは、ヨーロッパ映画が多数上映される。

日本から主な作品は、「しんぼる」（監督：松本人志）、「白夜」（監督：小林政広）、「空気人形」（監督 是枝裕和）、「ディア・ドクター」（監督：西川美和）、「板尾創路の脱獄王」（監督：板尾創路）、「蟹工船」（監督：SABU）、「キラー・ヴァージンロード」（監督：岸谷五朗）、「パレード」（監督：行定勲）、「ガマの油」（監督：役所広司）、「ワカラナイ」（監督：小林政広）、「今度は愛妻家」（監督：行定勲）、「ヤッターマン」（監督：三池崇史）、「マイマイ新子と千年の魔法」（監督：片渕須直）、「クローズZEROⅡ」（監督：三池崇史）、「彼岸島」（監督：キム・テギュン）、「Lost Paradise in Tokyo」（監督：白石和彌）、「First Squad: The Moment of Truth」（監督：芦野芳晴）など。

ほか、トークイベント“マスタークラス”のゲストに、今年は、ジョニー・トゥ監督、ジャ・ジャンクー監督、コスタ・ガブラス監督、ダリオ・アルジェント監督が招聘される。
詳しくは、下記の公式サイトをチェック！

●期間：　2009年10月8日（木）〜10月16日（日）
●ホームページ：　http://piff.org/　（英語・韓国語）