10/17(土)より公開となるショッキング・ホラー『ファイナル・デッドサーキット 3D』の日本語吹替えで、はるな愛が何と男性役に挑戦することになった!しかも吹替え役のアンディは短髪に無精ひげのいでたちで、サーキット場で居合わせたまわりの客に「座れ、このバカ野郎!」「いい加減にしろよ!おい、ふざけやがって!逃げるな!」とドスの効いた声で怒鳴ったり、人のドリンクを奪ったりと、まさに“男”らしさ満載の役どころ。

しかし、怖いものが大の苦手という本人からは「超コワくて映画を観るのも一苦労でした。コワすぎてちゃんとできるか心配。でもガンバります。」とやや心配なコメント。はたしてショッキングなシーンの連続攻撃にもめげず、乱暴で粗野な男を無事演じきることができるのか!
また、その他の吹替えのキャストには主人公に田中直樹(ココリコ)、ヒロインに里田まい、たくませいこが決定しています。
どうぞご期待下さい。

本作は8月28日に全米で3121館で公開。オープニング3日間で約2800万ドルというシリーズ最高値を記録し、初登場から2週連続で第1位に輝いている。フルデジタル3D映画としては、08年に同じくアメリカで公開された『センター・オブ・ジ・アース』(約2100万ドル)、09年に公開された『ブラッディバレンタイン3D』(約2100万ドル)の興収実績を遥かに超え、実写フルデジタル3D映画の初日3日間最高成績をたたき出している。

日常の何気ないものが偶然の事故で凶器となるようなシーンが多数あり、もともとただでさえ怖い映画シリーズだが、3Dの効果をフル活用して目の前にタイヤや破片が飛んでくる仕掛けがされており、今までの2Dの映画ではありえない、常識を一歩超えた恐怖を体感できる、最“恐”映画となっている。日本では10月17日(土)より全国3D公開。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=47546

執筆者

樋口 綾