世界でもっとも重要な料理コンクールのひとつ。“ボキューズ・ドール”を舞台に、大応援団の声援を受けて、世界一を目指す若手シェフの未来とプライドを懸けた物語。

料理の1等賞って何?
競争するのはなぜ? 
それでも彼はすべてを賭けて闘った!

20年間勝てない国・スペインの代表となった若手シェフ、ヘスース。そのコンクールまでの奮闘と華やかな本大会。笑って泣いて、コンクールは人生そのものだ! スローフード流行りの昨今だが、やっぱりフレンチは凄い!シェフ達の努力と創造性に、思わず拍手を贈りたくなるヒュマン・ドキュメンタリー。

【ボキューズ・ドールとは?】
1987年、世界でもっとも有名な料理人ポール・ボキューズによって設立され、料理界でもっとも重要なコンクールに数えられている。2年に1度、美食の街、フランスのリヨンで開催される。映画で描いた2007年大会の日本代表の長谷川幸太郎シェフは、最優秀アイデンティティ賞を受賞し、日本人初の6位入賞。

『ファイティング・シェフ〜美食オリンピックへの道』
http://bishoku-movie.com/
◆2008年スペイン・アカデミー賞(ゴヤ賞)最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート
◆2008年スペイン映画批評家賞最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート

10月10日(土)より TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=47752

執筆者

Yasuhiro Togawa