008年ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品
2008年第28回韓国映画評論家協会最優秀作品賞、最優秀脚本賞
2008年第17回釜日映画賞最優秀作品賞
“韓国のゴダール”、“エリック・ロメールの従弟”と賞賛されるホン・サンス監督最新作!
旅に出た。そして、恋に落ちた。
『アバンチュールはパリで』

美しい季節のフランス・パリを舞台に、ウィットに富んだ会話で恋愛における男と女の本音を描いた小粋なロマンスコメディ『アバンチュールはパリで』が、10/17(土)より、シネカノン有楽町2丁目にて公開することが決定致しました。

フランスを中心としたヨーロッパで絶大な支持を受け“韓国のゴダール”、“エリック・ロメールの従弟”と評される映画界きっての奇才、ホン・サンスがウッディ・アレン作品やルビッチ作品を思わせる、軽やかな恋の物語を作りあげました。

主人公の画家ソンナムに、歴史大作ドラマ「ソドンヨ」で人気のキム・ヨンホ、また、ヒロインのユジョンに、韓流ドラマの金字塔「宮廷女官 チャングムの誓い」のイ・ヨンセン役のパク・ウネ、また「コーヒープリンス1号店」でスターに躍り出たイ・ソンギュンが留学生役として登場、強烈な印象を残すなど、気鋭のキャスト陣にも注目です。

2008年ベルリン国際映画祭コンペティション部門で上映されるやグランプリ候補の筆頭と称され、「コンペティション出品作の中で最も楽しめる作品のひとつ」(SCREEN INTERNATIONAL)、「生き生きとした、自由で軽妙な、魅力あふれる映画、現代では稀な傑作!」(テレラマ)と各国メディアから大絶賛を浴びた話題作です。

『アバンチュールはパリで』
☆公式サイト http://www.bitters.co.jp/paris/
☆公式ニュースブログ http://yaplog.jp/paris-aventure/

■■「パリに行きたくなった」「素晴らしくロマンティック!」コメントが続々と到着!■■

これは、パリという街の効果!?
美しい季節のこの街で、男と女の本音のかけ引きがいきいきと繰り広げられていました。
素晴らしくロマンティックなラブコメディー!
——加藤夏希さん(女優・モデル)

恋愛する人は愚かで愚直で美しい。一瞬だからこそ美しい。
恋の持つさまざまな顔を見せてもらいました。パリ、行きたくなりました。
——中江有里さん(女優・脚本家)

パリの自由な空気感と恋のウイルスが危険なほどに濃厚。
この映画を観たら、元気な日本の小娘たちはますますパリに憧れるかも?
ゴダールやロメールよりも楽しめました!
——永瀧達治さん(フランス音楽評論家、翻訳家)/FIGARO japon 9/5号

めくるめく異文化の中で、人と出会い自分を見つける街、パリ。
これは、エゴイスティックでかわいい男と、現実的でやさしい女がくり返す恋の物語。
——猫沢エミさん(ミュージシャン・Bonzour Japon編集長)

10/17(土)より、シネカノン有楽町2丁目他、全国順次ロードショー!!

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http://data.cinematopics.com/?p=46773

執筆者

Yasuhiro Togawa