小説「悪夢のエレベーター」の、その後。登場人物たちはどうなった??
「奈落のエレベーター」8/28発売決定のお知らせ

10月より全国公開いたします堀部圭亮第一回監督作品『悪夢のエレベーター』の公開に先駆けて、原作「悪夢のエレベーター」(木下半太著・幻冬舎文庫)の後日談が文庫書籍化、8月28日より発売される運びとなりました。累計50万部を突破した木下半太による人気小説「悪夢」シリーズ。中でも単独で26万部の売り上げを誇る「悪夢のエレベーター」のその後を描いたスピンオフ作品です。

奈落のエレベーター
★発売日:8月28日 ★仕様:文庫本 ★定価:600円(税込)

この事件、”悪夢”じゃすまなかった。
——仲間の命が危険! まともに見える奴ほど悪者だ!

やっと抜け出した悪夢のマンションに引き戻された三郎。彼の前に、殺意に満ちた少女が立ちはだかる。一方、事情を知らずに車で待つマッキーの元に、男の影が……。薬で眠らされたマッキーが目を覚ますと、大切な仲間が惨い姿で転がっていた。自分たちは最初からハメられていた?「悪夢のエレベーター」のその後。怒涛&衝撃のラスト。

著者:木下半太
1974年8月9日、大阪府生まれ。小説家。劇団ニコルソンズ主宰(演出・脚本)。
06年に本作の原作でもある「悪夢のエレベーター」(幻冬舎文庫)で小説家デビューを果たす。処女作である本作は26万部を売上げ、次いで発表した「悪夢のドライブ」、「悪夢の観覧車」(ともに幻冬舎刊)で累計50万部を突破している。最新作は「東京バッティングセンター」(幻冬舎刊)。
劇団主宰としてシチュエーションコメディや路上ライブなどの脚本・演出を手がけている。俳優としては『パッチギ!』(04/井筒和幸監督)、『おばちゃんチップス』(06/田中誠監督)に出演。 “100万部作家になるまで禁酒”を決意し、現在実行4年目である。

映画『悪夢のエレベーター』
堀部圭亮第一回監督作品 出演:内野聖陽 佐津川愛美 モト冬樹 斎藤工
原作:木下半太「悪夢のエレベーター」(幻冬舎文庫) 

10月、シネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿ミラノ3ほか 全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa