3Dアニメ映画『くもりときどきミートボール』(原題:CLOUDY WITH A CHANCE OF MEATBALLS)日本公開9月19日、全米 公開 9月18日)のイベントが8月4日(火)<日本時間5日(水)>、メキシコのカンクンで行われ、そこで調理された巨大ミートボールが”世界で一番大きなミートボール”としてギネス記録に認定されました。

米映画『くもりときどきミートボール』は、発明家の主人公が水を食べ物に変えることができるマシーンを発明するものの、 マシーンが暴走して空へ飛んでいってしまい、空からミートボールやアイスクリームなどいろんな食べ物が降ってくるという奇想天外な3Dアニメ映画。

その映画にちなみ、今回作られたミートボールは重さ49.5Kg。カンクンにあるホテル、リッツ・カールトンの総料理長らが腕に よりかけて作った味も保障つきの一品で、2008年にギネス認定されたそれまでの重さ32.93Kgという記録を塗り替えました。ギネス認定員が正式に新記録を認定した後は、巨大ミートボールは通常サイズにカットされイベントに参加した人たちに振舞われました。調理時間は20時間にもおよびました。

ギネス記録:世界で一番大きなミートボール
(The World’s Largest Meatball)
重さ:49.5kg

記録日:8月4日(火)    場所:カンクン(メキシコ)

【ギネス認定員カルロス・マルティネス氏のコメント】
「このようなケースでは、記録を塗り替えるという点だけではなく、しっかり中まで調理されているか、食べることができるかどうかも判定基準であり、すべての記録チャレンジが成功に終わるわけではありませんが、今回は見事に成功しました。」

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執筆者

Yasuhiro Togawa