9/25(金)浅草公会堂で「声優口演ライブinしたコメ 2009」の前に行われるクロージングセレモニー(18:00開場、18:30開演)にて、コント55号(萩本欽一氏、坂上二郎氏)にご登壇いただき、コメディ栄誉賞が決定した。

 先達の笑いにかけた思いを次の笑いの担い手に引継いでほしいという願いを込めて創設された「コメディ栄誉賞」。第2回となる今回の受賞者には、1966年に浅草で結成され、それぞれの活動でも多くの人たちを楽しませているコント55号が選ばれました。この受賞を記念して、浅草公会堂で行われるクロージングセレモニーにてコント55号のお二人にご登壇いただき、コメディ栄誉賞を贈呈。
 
 また、これに先駆けて9月24日・25日にはコント55号が出演した映画の特集上映を浅草中映劇場で開催。萩本氏が監督・製作・脚本・音楽を担当した『俺は眠たかった!!』など、今では滅多に観る機会のない貴重な作品も含め、二人が生み出す笑いを存分に楽しめる映画3本を上映いたします。

【コメディ栄誉賞授賞式】

2009/9/25(金)18:00開場/18:30開演
場所:浅草公会堂
登壇者:コント55号(萩本欽一氏、坂上二郎氏)

【コント55号特集上映】

2009/9/24(木)15:00開場/15:30開演 『コント55号 世紀の大弱点』
2009/9/25(金)11:00開場/11:30開演 『コント55号 俺は忍者の孫の孫』
2009/9/25(金)15:30開場/16:00開演 『俺は眠たかった!!』
場所:浅草中映劇場

<上映作品>
『コント55号 世紀の大弱点』
(1968年/日本/87分/東宝)
 コント55号の映画第1弾。週刊誌の記者とカメラマンのコンビが偶然、傑作小説の原稿を拾い、架空の女流作家を仕立て上げて雑誌に発表すると、これが大評判を呼ぶのだが…。内田裕也、大竹省二など、異色のキャストも見どころ。

監督:和田嘉訓
出演:コント55号、真理アンヌ、天本英世、由利徹

『コント55号 俺は忍者の孫の孫』
(1969年/日本/81分/東宝)
山田風太郎の「忍法相伝73」が原作の映画。甲賀忍者の末裔・二郎と伊賀忍者の末裔・欽一が出会い、対決することになるが、二郎のイカサマ忍法の前に欽一は敗れる。その後、話題になった2人は政治家たちに利用され…。

監督:福田純
出演:コント55号、柏木由紀子、伴淳三郎、由利徹

『俺は眠たかった!!』
(1970年/日本/102分/松竹)
不眠症に陥り、睡眠不足でフラフラの萩本を避けようとした車がガードレールに激突。この事故で両親を失い、唯一生き残った子供を萩本が育てることになるが…。コント55号はそれぞれ本名で登場。坂上は欽一の母親など、複数の役で登場する。

監督:萩本欽一
出演:コント55号、前田武彦、左とん平、伴淳三郎

※コント55号
 1966年、浅草松竹演芸場での萩本欽一、坂上二郎の競演をきっかけに結成。激しい動きのコントで人気を博し、「コント55号のなんでそうなるの?」(日本テレビ)、「コント55号の世界は笑う」(フジテレビ)などでお茶の間を沸かせる。映画にも多数出演。『俺は眠たかった!!』では萩本が監督・製作・脚本・音楽も担当した。

 1970年代後半からは個人活動が中心に。萩本は「欽ちゃんのドンとやってみよう!」(フジテレビ)などで企画・構成・演出も手がけ、人気者を多く輩出。1993年と1994年には短編映画集「欽ちゃんのシネマジャック」を開催した。また、坂上は俳優として「夜明けの刑事」シリーズ主演の他、ジャンルを問わず、さまざまな作品に出演。『学校の先生』(CBSソニー)、ユニコーンと共演の『デーゲーム』(CBSソニー)など、多数の歌手活動でも話題を呼んだ。

 近年はそろって舞台に出演。今年1月には『あらん はらん しらん』(明治座)で息の合ったところを見せている。

公式HP:http://www.shitacome.jp

執筆者

Yasuhiro Togawa