今年の秋、9/17(土)〜10/16(金)、アニメーションのショートフィルム特集上映、「カナダ・アニメーション・フェスティバル NFB特集上映」を開催いたします。
期間中、ノーマン・マクラレン、コ・ホードマン、イシュ・パテル、ジャック・ドゥルーアン—アカデミー賞受賞作家から新進作家まで名作&最新作30本一挙上映いたします。

いつの日かNFBで制作できることを夢見ていた。
僕にとってNFBは、ハリウッド、アニメーションの聖地。
— 山村 浩二 (アニメーション作家)

作家の告白にも似た短編アニメーションの世界。
CAFに足を運んだ時、人見知りな僕はドキドキした。
— 近藤研二 (音楽家/『つみきのいえ』音楽)

10回目を迎える、カナダの短編アニメーションを紹介する映画祭−カナダ・アニメーション・フェスティバル(CAF)。トリウッドがオープンしたてのころから開催している恒例のイベントです。

記念すべき本年は、NFB(カナダ国立映画庁)の創立70周年および日加修好80周年記念も記念し、特別イベントも開催します。
上映作品は、トリウッドが過去9回のフェスティバルから選んだプログラム<ベストオブCAF by トリウッド>、元NFBマーケティングエージェント、エレーヌ・タンゲ氏のセレクション、更に毎年恒例のNFB最新作を含む5プログラム30本。そして各プログラムの冒頭、NFBにアニメーション・スタジオを設立し、世界の作家に多大な影響を残した、ノーマン・マクラレンの作品を特別上映。

更に期間中には、カナダよりゲスト、エレーヌ・タンゲ氏(元NFBマーケティングエージェント)、NFBの現役プロデューサー マーシー・ページ氏を招き、東京藝術大学とのコラボレーション企画「NFBプロデューサー・ティーチイン」(9/21)、更にカナダ大使館で国際シンポジウム「日本とカナダのプロデュース力」(9/24)も開催します。
本年度アカデミー賞短編アニメーション賞に輝いた、加藤久仁生監督『つみきのいえ』で改めて認識された短編アニメーション、この機会にご堪能下さい。 

<カナダ・アニメーション・フェスティバル プログラム内容>
☆A プログラム マーケッター タンゲセレクション (67分)
NFBのマーケティング担当として、37年間アートアニメーションを見続けたエレーヌ・タンゲ。“世界で最も詳しい一人”が選んだ特集。

☆B プログラム NFB最新作集 vol.1 (49分)
アカデミー賞のランドレス監督、マクラレンの後継者の一人サザランド監督らの新作登場。カナダ・アニメーションの新局面が明かされる

☆C プログラム NFB最新作集 vol.2 (51分)
アヌシー2009審査員特別賞『大暴走列車』初公開。名匠シュヴィツゲベル監督から、有望な若手まで、多彩なラインアップ。

☆D プログラム ベストオブCAF by トリウッド (62分)
過去9回のCAF上映作品から厳選した特集。アカデミー賞R初ノミネートのCG作品、パテル監督の問題作、名作童話のアニメなど。

☆E プログラム 休日プログラム 子どもと楽しむアニメーション (50分)
技法は、手描きアニメーションから、切り紙、人形、ビーズを使った名人技まで、子供が見て楽しめる作品のプログラム。

☆☆オスカー受賞プロデューサーらのトークイベント決定!
9月20日(日) 17:10の回終了後
ゲスト(予定):
マーシー・ページ(NFBプロデューサー)
エレーヌ・タンゲ(元NFBマーケティングエージェント)
詳細はCAFホームページへ http://www.caf10.net(7月下旬OPEN)

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa