3代目アトムは日本の元気印、上戸彩
アトムの生みの親・天才科学者テンマ博士には役所広司が決定!!

上戸彩、役所広司、過酷な運命を背負う親子を熱演!!

手塚治虫生誕〜80周年の最後を締めくくる、「鉄腕アトム」の初の本格的映画 『ATOM』の日本語版声優が決定しました!
アトムには、CM、ドラマでも豊かな演技力と元気なキャラクターが印象的な上戸彩、 テンマ博士は演技派の役所広司。今回のアトムに決定して上戸彩は「アトムの声優ができ て、すごい嬉しいです。たくさんの方に愛されているアトムのイメージを壊さないように 頑張ります!今回の映画『ATOM』は優しくて力持ちなアトムだけではなく、ちょっと 切ない部分や、深いメッセージがこめられているので是非たくさんの方に観て欲しい です。」と意気込みをみせています。また、死んだ息子をロボットのアトムとして生き 返らせ、子どもへの本当の愛を知る父親、テンマ博士の役所広司は「”アトム”は子どもの 頃、TVで見ていましたし、一番最初に描いたマンガはアトムだったと思います。土曜の夜 にOAしていた記憶があるので「鉄腕アトム」が始まると嬉しくてしょうがなかったです。 明日は日曜なうえに”アトム”が見られるという喜び一杯の思い出があります。」と「鉄腕 アトム」の思い出を語っており、「血のつながりや人種など関係なく、相手を思いやる気 持ちがあれば親子にも友人にもなれるという部分に魅力を感じました。」と今回の劇場版 『ATOM』の魅力に見せられた一人でもあります。
本作の宣伝プロデューサーも努める、手塚治虫さんの息子である手塚眞さんもこのキャス ティングに大変満足し「若い世代の人々がこの映画を観て、次の世代に手塚の想いを伝え 続けられればと思います。」と期待を込めています。本作は海外での制作となっています が、原作をベースに、手塚治虫の世界観が忠実に表現されている作品になっています。

10月10日 新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa