「やりたい。好き。愛してる。」 「好き。愛してる。やりたい。」 
この順番、あってる?

有史以来、絶えることなく我々人類を悩ませる永遠のテーマ”男と女”。
女は頭で考え、男はアソコで考える。いまさら言うまでもない男女の定義。この生まれつきの違いこそが”男と女の不都合な真実”・・・と思ったら大間違い!恋をすると、女も「したい」し、男も「知りたい」のだ。
本作は、男と女の単純ではない複雑な心境を、時に笑いながら、ちょっぴりHに、そして涙を流して楽しめるラブストーリー。男と女にとって不都合な真実とは!?不都合な真実が明らかになると男と女にどんな変化が訪れるのか!?

●ストーリー●
アビー(キャサリン・ハイグル)は、美人で頭も良く、仕事もできるTVプロデューサー。完璧な女である自分に合う完璧な男を求めるあまり、ロマンチックな恋愛にご無沙汰していた。彼女はある時、隣人で医者のコリンに出会う。顔もカッコよく、誠実な彼は、自分の条件通りの男。アビーはそんなコリンに惹かれていくが、なかなか関係を進展させられないでいた。
そんな中、アビーは、男の本音トークで高視聴率を稼ぐ下品な恋愛カウンセラー、マイク(ジェラルド・バトラー)とチームを組まされる。エッチなジョークばかり飛ばし、アビーの理想の男性像をゲイの条件だと嘲笑うイケ好かない男だ。コリンとうまくいきたければ俺の言うことを聞けと言うマイクに、嫌々ながら従っていくアビー。マイクは男の”本音”と”真実”を教え、アビーは急激に変わっていくが・・・。

9月18日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー!

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執筆者

Yasuhiro Togawa