第62回カンヌ国際映画祭クロージング作品
『シャネル&ストラヴィンスキー 』
邦題・公開時期決定のお知らせ

20世紀を代表するデザイナー ココ・シャネルと作曲家 イゴール・ストラヴィンスキー ふたりの芸術家の知られざる愛の軌跡を描いた話題作

ヘキサゴン・ピクチャーズ配給、本年度カンヌ国際映画祭クロージング作品”COCO CHANEL & IGOR STRAVINSKY”の邦題が『シャネル&ストラヴィンスキー』に決定致しました。

シャネルのミューズとしても有名なアナ・ムグラリスがデザイナーとして、芸術家として、女性として成熟したココ・シャネルを美しく演じています。ロシア人作曲家ストラヴィンスキーには、繊細な演技が映えるマッツ・ミケルセンが好演。また、プロデューサーは全世界で2000万人を魅了した『アメリ』のクローディ−・オサール、監督には97年『ドーベルマン』で鮮烈な長編映画デビューを果たしたヤン・クーネンを迎え、ココ・シャネルの秘められた愛の物語とストラヴィンスキーの「春の祭典」再演秘話を名曲にのせて美しく描いています。

監 督:ヤン・クーネン 『ドーベルマン』 
脚 本:原作『COCO & IGOR』著者クリス・グリーンハル
プロデューサー:クローディー・オサール(『アメリ』『ベティ・ブルー』)

キャスト:
シャネル:アナ・ムグラリス(『NOVO/ノボ』)
ストラヴィンスキー:マッツ・ミケルセン(『007/カジノロワイヤル』)他
仏語・英語・露語/35mm/カラー/ドルビーSRD/115分
仏公開:2009年12月/原題:COCO CHANEL & IGOR STRAVINSKY
配給:ヘキサゴン・ピクチャーズ 

2010年正月第2弾、
シネスイッチ銀座、Bunkamuraル・シネマ他全国公開!

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執筆者

Yasuhiro Togawa