この度、沖縄本島から58km・フェリーで2時間以上かかる離島・渡名喜島(となきじま)で08年7月より8月にかけて撮影された『群青 愛が沈んだ海の色』(配給:20世紀フォックス映画)が、6月27日(土)より全国公開されます。
本作主演 長澤まさみさんは、沖縄を舞台にした『深呼吸の必要』(04)、『涙そうそう』(06)に続き本作に出演し、沖縄の文化を広め、観光の振興に寄与した功績が認められ、沖縄県知事から「美ら島沖縄大使」に承認される運びとなりました。当日は沖縄最高峰のリゾート、ホテル日航アリビラを舞台に南の島の風香る爽やかなイベントとなりました。

★イベント内容:沖縄県知事・仲井眞弘多さんより、長澤まさみさんが美ら島沖縄大使に承認されました。
★イベント正式名称:美ら島沖縄大使認証状交付式
★日程・場所:6月15日(月)  ホテル日航アリビラ (沖縄県中頭郡読谷村字儀間600 沖縄本島)
★登壇者:長澤まさみさん(22)、仲井ま眞弘多さん(沖縄県知事)

【登壇者コメント】
◎仲井眞県知事コメント
Q.任命に当たって一言挨拶をお願いします。
A.女優として全国的に活躍している長澤まさみさんに美ら島沖縄大使を引き受けて下さり心から感謝しております。映画『群青 愛が沈んだ海の色』では、癒しの島、沖縄の魅力を発信していただいております。これからも、沖縄の笑顔と元気をアピールして下さい。

◎長澤まさみさんコメント
Q.大使に認定された感想をお聞かせ下さい。
A.デビューしてから、毎年仕事で沖縄に来ているので、縁があってこういった大使に任命されることはうれしく思います。

Q.美ら島大使としての意気込みは?
A.沖縄はすごく好きで気候とか、食事とか、風景、海が好きなので、その良さを伝えられたらと思います。

Q.映画『群青 愛が沈んだ海の色』のPRもお願いします。
A.この作品で沖縄で撮影する作品は4本目で、この映画は特に、景色だとか人のぬくもりといった沖縄のよさが詰まった映画になっています。私も頑張って演じたので、ぜひ観てください。(※映画『ラフ』は一部沖縄で撮影)

映画『群青 愛が沈んだ海の色』
−父と娘二代にわたる愛の痛みと再生の物語−

6月27日(土)より有楽町スバル座ほか全国公開

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa