全世界で約380億円の興行収入をあげ、社会現象ともなった『トワイライト〜初恋〜』。その続編となる『ニュームーン(原題)』の日本公開が11月に決定いたしました!
監督は、ファンタジー超大作「ライラの冒険 黄金の羅針盤」で独特の世界観を見事に映像化したクリス・ワイツ。カナダのバンクーバーを始め、イタリアのモンテプルチャーノでの大規模な撮影も無事に終了し、前作を大幅に上回る超大作となります。
出演は、前作で一躍スターダムに踊り出たロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、鍛え上げた肉体美で狼族の青年を演じるテイラー・ロートナーにも注目が集まっています。また『I am Sam アイ・アム・サム』『宇宙戦争』で天才子役の名を欲しいままにした、ダコタ・ファニングの出演も決定!
大ヒット作の続編ということで、多くはベールに包まれたままですが、格段にスケールアップを見せる本作に早くも世界中の注目が集まっています。

<ストーリー>
18歳の誕生日を迎えたベラ・スワン(クリステン・スチュワート)は絶望感でいっぱい。なぜなら永遠に17歳であるヴァンパイアの恋人エドワード・カレン(ロバート・パティンソン)より年上となってしまうためだ。そのうえ、ある事件をきっかけに、エドワードに別れを告げられたベラは廃人同然となってしまう。そんな傷心の彼女を励まそうとベラに寄り添うジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)。ジェイコブの優しさに助けられ元気を取り戻すベラだったが、エドワードの幻影を追いかけて自らを窮地に追いやることに・・・ベラが死んだと勘違いしたエドワードは自分の命も絶とうと、ヴァンパイアの最大勢力であるヴォルトゥーリ一族の住むイタリアへ向かうのだった──

11月 全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa