デザイン・開発・制作のすべてを3Dで行った、史上初の長編デジタル3Dアニメ映画『ナットのスペースアドベンチャー3D』(原題「FLY ME TO THE MOON」)。2009年3月に公開をし、全国の劇場で新しい3Dという分野を広めていきました。
その成果を認められ、埼玉県・川口市でおこなわれる”SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009″で上映が決定いたしました!!子供たちの映像制作への関心を高めるプログラム『カメラクレヨン』の招待作品として、7月18日(土)10:30〜SKIPシティ映像ホールにて上映をいたします。
“SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009は、長編・短編コンペティション部門に世界77の国と地域から1000作品を超える応募があり、世界中が注目している映画祭です。

『ナットのスペースアドベンチャー3D』(2008年/ベルギー/85分/3Dデジタル/5.1ch)
監督:ベン・スタッセン 配給:ティ・ジョイ/さらい  cnWave Pictures
7月18日(土)10:30〜 SKIPシティ映像ホールにて上映

STORY——1969年、あのアポロに乗って、こっそり月に行ったハエがいた!?
いつも冒険を夢見る小さなハエ「ナット」はある日、月へ向けてロケットが発射されることを知る。
人類未到達の地、月。月面着陸という歴史的快挙を「アポロ11号」のクルーといっしょに果たせたら・・・。
知恵と勇気があれば、きっと夢はかなう!ナットは仲間を連れてロケットへもぐりこむ—。

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執筆者

Yasuhiro Togawa