6月6日(土)よりユーロスペース、シネカノン有楽町2丁目、シネマート新宿他全国26館(青森県内5館は5月30日より先行公開)で公開が始まった松山ケンイチ主演最新映画「ウルトラミラクルラブストーリー」が好調なスタートを切りました!!

全国興行成績ランキング(6月6日〜6月7日興行通信社調べ)で、上映館が100館以上の大作が並ぶ中、全国26館での公開ながらランキング10位に登場。スクリーンアベレージでは 991,434円で『ROOKIES 卒業』に次ぎ第2位。
6月8日付の「ぴあ 映画満足度ランキング」でも、多くの話題作を抑え見事1位に選ばれました。
*共演の麻生久美子は、5月16日〜「インスタント沼」、5月23日〜「おと・な・り」にも出演しており、いずれも「満足度ランキング1位」に輝いています。
また、公開日前日までの劇場窓口での前売券販売数として累計で9048枚と爆発的な売れ行きを記録しました。

土日の主な客層は、20代前半の女性を中心とした幅広い層の女性客が7割。また、若いカップルや中年の男性客も初日から多く見られ、松山ケンイチと麻生久美子の共演という旬の話題性と、天才と騒がれている横浜監督の強い作家性の両面から、幅広い層の興味を惹きつけた結果となりました。
本作は、人気絶頂の松山ケンイチが、自身の故郷・青森を舞台に、同郷の横浜聡子監督と共に、全編津軽弁の映画に主演することで注目を集めていましたが、彼の生命力あふれる唯一無二の存在感と、作品に対する多くの批評家からの高い評価を受け、今後も息の長い興行が期待されます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa