不朽の名作「悲しみよ こんにちは」特別上映決定!

いよいよ6月6日(土)より公開となります、「サガン ─悲しみよ こんにちは─」ですが、公開記念といたしまして、オットー・プレミンジャー監督、ジーン・セバーグ主演の「悲しみよこんにちは」がBunkamura ル・シネマにて特別上映される運びとなりました。
サガン伝説のスタートなった処女作でもあり、初の映画化された不朽の名作との同時上映によりサガンワールドをより深められる貴重な機会になります。

「サガン ─悲しみよこんにちは─」のチケット、または半券をお持ちの方は1,000円(税込)にてご鑑賞いただけるキャンペーンも実施いたします。

○「サガン ─悲しみよ こんにちは─」公開記念特別上映
「悲しみよこんにちは」
原題:Bonjour Tristesse
製作年:1957年
製作国:アメリカ
時間:94分
協力:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:オットー・プレミンジャー
脚色:アーサー・ローレンツ
原作:フランソワーズ・サガン「悲しみよ こんにちは」
出演:ジーン・セバーグ、デボラ・カー、デヴィッド・ニーヴン、ミレーヌ・ドモンジョ
上映期間:6月13日(土)〜6月26日(金)
※16ミリフィルムでの上映
上映スケジュール:劇場までお問い合わせください

料金:入場料・¥1200均一(各種サービスデー、その他割引は対象外)
※『サガン ─悲しみよ こんにちは─』のチケット及び半券ご提示のお客様は¥1000でご覧いただけます。

ストーリー:
セシルは海を見ながら一年前のある出来事を思い出す。
17歳だった彼女は、南仏海岸の別荘にハンサムでプレイボーイの父レイモンと、父の愛人のエルザとバカンスを過ごしていた。そこに洗練された優雅な大人の女性アンヌが訪ねてくる。やがて親密になっていく父とアンヌに嫉妬と憤りを抱くセシル。アンヌに復讐しようとエルザを巻き込み、ある計画を実行する。
計画は成功し、別荘を去るアンヌ。絶望と後悔の念にかられるレイモンとセシルの元に予期せぬ衝撃的な知らせが飛び込んでくる───。

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執筆者

Yasuhiro Togawa