この夏、漫画を通して壁にぶつかりながら成長してゆく、キラキラした4人の高校生の青春を描いた感動の話題作『僕らはあの空の下で』が公開となります。

主人公・浩紀を演じるのは、映画『腐女子彼女。』をはじめ舞台・ダンスなど幅広く活躍中の古川雄大。
共演は『タクミくんシリーズ虹色の硝子』で映画デビューを果たした修役・細貝圭。
また、副会長そして浩紀の世話女房、直を演じたのは『少年メリケンサック』の永岡卓也。
そして映画初出演、ミュージカル「テニスの王子様」で活躍中の鉄平役・佐藤永典。
今話題の彼らから目が離せません!

【ストーリー】
明るく天真爛漫、人気者の生徒会長・神崎浩紀(古川雄大)は、将来漫画家になることを夢見て、何度も雑誌のコンクールに応募しては入選を逃し、悔しい思いをしていた。
そんな浩紀を、面倒見の良い副会長・吉永直(永岡卓也)、マイペースな後輩・山本鉄平(佐藤永典)は、振り回されながらも温かく見守り応援している。
そんなある日、アメリカからの転校生・沢田修(細貝圭)がやってくる。
真面目で不器用な修だったが、密かにマンガが好きで浩紀と同様に投稿し落選し続けていた。
一見かみ合わない浩紀と修。しかし、浩紀のマンガに対する熱い思いに突き動かされ“画の上手い浩紀”と“アイデアマンの修”が共同製作で漫画を描くことに。そこに直や仲間も加わり入選を目指すのだが、果たして結果は…???
そんな中、思いがけない修の話を耳にしてしまう直。
そしてそれぞれが抱えている問題や苦悩が徐々に浮き彫りになり…

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執筆者

Yasuhiro Togawa