5月29日(金)よりTOHOシネマズ日劇(旧日劇PLEX)ほか全国にて世界最速公開の『ラスト・ブラッド』(原題:BLOOD THE LAST VAMPIER)の北米公開が決定した。
北米では、ソニーピクチャーズが権利を獲得し、現在公開日程を調整している。
それにともない、この映画の原案である「BLOOD THE LAST VAMPIER」(Production I.G制作) の制作スタッフたちが、映画に対する絶賛コメントを寄せた。昨今の日本コンテンツ発、ハリウッド制作作品群にはみられない、原作に忠実かつ、制作費40億円を超える世界規模のダイナミックな完成度を誇る、映画『ラスト・ブラッド』にぜひともご期待ください。

◆『ラスト・ブラッド』原作者絶賛コメント

北久保弘之(演出家、原作監督)
興奮した。一番主人公サヤのイメージを守りながら映像化に成功している。アニメーションよりアニメーション。
原作ファンなら誰でも唸る作品に仕上がった!!

神山健治(アニメーション監督) 原作脚本
自分達の作った作品が原作となり、海外でリメークされる日が来るとは。誇らしくも感慨深い瞬間である。大いに喜びたい!

石川光久(プロダクション I.G社長)
鬼と刀で戦うセーラー服が野を駆け、宙を舞う。原作への愛があるから、この映像は生まれてきたと思います。
主人公サヤは、見た目は16歳だけれど、何百年も生きているという設定の難しい役なのですが、映画を見て、チョン・ジヒョンさん以外にはありえないと思いました。(原作の企画協力でもある)押井守監督と一緒に見たのですが、監督も驚いていました(4/2来日舞台挨拶時コメント)

次回作こそは、僕が撮ります。
  押井 守 (映画監督) 原作企画協力

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執筆者

Yasuhiro Togawa