シネマアフリカ presents 「アフリカ映画デー in 横浜」
来るる5月22日(金)、24日(日)に、横浜ランドマークホールにてシネマアフリカpresents「アフリカ映画デー in 横浜」が開催されます。
http://www.cinemaafrica.com/
シネマアフリカでは「アフリカが語るアフリカ」をコンセプトに、アフリカ人監督やプロデューサーが製作したアフリカ映画を集めて上映しています。
今回は、昨年の映画祭「シネマアフリカ2008」から精選した6作+新作1作をお届けします。日本でここだけの企画。アフリカが語るアフリカを、ぜひご覧になってください。
ケニアからは、ナイロビの高層ビルに閉じ込められた男女のコメディ「マルーンド−恋の脱出大作戦!」、エチオピアからは、ロバの寓話に現代的な風刺が織り込まれたカンヌ出品作「市場は遠かった」、南アフリカからは、黒人兵士の大戦参戦という知られざる歴史を描いた「軍靴と自転車」、エリトリアからは、激動の現代史を駆け抜けた一人の青年の物語「アブレル−微笑の戦士」、ルワンダからは、民族をこえて生きようとした子どもたちの感動の物語「壁を越えて」など、新たなアフリカの一面を伝える粒よりの作品を揃えました。
□■今年の目玉(1)■□
この3月にブルキナファソで行われた”アフリカのカンヌ映画祭”ことFESPACOにて上映され話題を呼んだルワンダ発の衝撃のドキュメンタリー「イセタ−道路封鎖の背後で(仮称)」を日本初公開します!
http://www.cinemaafrica.com/2009films.html
■□今年の目玉(2)□■
日本でも実は相当数が作られているアフリカ映像作品。
埋もれた名作を発掘して紹介する試みを始めました。
今年はNHKアーカイブスの協力を得て、’98年放映NHK製作の「希望のSL鉄道−若きエリトリアの国づくり」を特別上映します!
★ボランティア募集中!★
いっしょにアフリカの映画祭を盛り上げませんか?学生、社会人大歓迎!
http://www.cinemaafrica.com/2009volunteer.html
また、会期中会場隣接のロビー展示場では、写真展「シネマの都アスマラ−知られざるエリトリアの芸術都市−」をあわせて開催いたします。
▼詳細はシネマアフリカのウェブサイトをご覧ください。
http://www.cinemaafrica.com/
「シネマアフリカ presents 「アフリカ映画デー in 横浜」」
会場 横浜ランドマークホール
住所:横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ5F
会期 2009年5月22日(金)、24日(日)
お問い合わせ
シネマアフリカ実行委員会 info@cinemaafrica.com
シネマアフリカHP http://www.cinemaafrica.com/
執筆者
Yasuhiro Togawa