タランティーノ監督×ブラッド・ピット主演で贈る
21世紀最初で最大の問題作が、カンヌでついにベールを脱ぐ!!

『パルプ・フィクション』『キル・ビル』など、常に斬新且つショッキングな映画で世界中を魅了してきた天才、クエンティン・タランティーノ監督の最新作“Inglourious basterds”の邦題が『イングロリアス・バスターズ』に決定した。

本作は、5月13日より開幕する第62回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品することが決定しており、タランティーノ監督久々の大作というだけでなく、主演を務めるのがブラッド・ピットという超話題作。

家族をナチスに殺された少女ショーザンナ(メラニー・ロラン)の復讐劇を軸に描く壮大なストーリーで、ブラッド・ピットがナチスと戦うゲリラ部隊の隊長役で出演するが、詳しい内容などはほとんど明らかになっておらず、一体どんな衝撃作に仕上がっているのか、世界中の注目が集まっている。

本作はカンヌで5月20日(水)にコンペ上映が行われ、その後インターナショナル・ジャンケットも行われる予定となっている。
全米では今年の8月21日より公開がスタートし、日本でも10月より公開される予定。

監督・脚本: クエンティン・タランティーノ
出演: ブラッド・ピット/メラニー・ロラン/クリストフ・ヴァルツ/
    ダニエル・ブリュール/イーライ・ロス/ダイアン・クルーガー/
    ジュリー・ドレフュス/ロッド・テイラー/マイク・マイヤーズ/
    クロリス・リーチマン/サミュエル・L・ジャクソン(ナレーター) ほか
原題:Inglourious basterds
邦題:イングロリアス・バスターズ

全米公開:2009年8月21日                        
日本公開:2009年10月より TOHOシネマズ日劇他にて全国ロードショー    
配給:東宝東和                                 

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執筆者

Yasuhiro Togawa