ホームレスの次は、元ニートのサラリーマン
映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』キャスト大決定!

2ちゃんねるの書き込みがYahoo!ニュースに取り上げられ、
100万人が笑って泣いたスレッド文学の進化系がまさか?!の映画化!
「今、あなたが働いている会社もブラック会社かもしれない・・・」
世界的不況の中誰もが働くことの意味を問う現代、
圧倒的な共感を呼ぶ21世紀型ワーキング・エンタテインメントの誕生!

一人のニートが社会に飛び出し、‘ブラック会社’(=問題企業)に就職、追い詰められた環境の中で成長していく・・・誰もが笑って、泣いて、頑張る勇気をもらえる感動の実話。
監督には、2007年度の映画賞を総ナメにした『キサラギ』の佐藤祐市、脚本には、ドラマ「ROOKIES」、映画版『ROOKIES-卒業-』のいずみ吉紘を迎えます。主演は、『ラブ★コン』で高校生、『ホームレス中学生』で中学生を演じてきた小池徹平。元ニートからサラリーマンに生まれ変わる男に挑戦します!

スタッフ・キャスト
監督:佐藤祐市『シムソンズ』『キサラギ』
原作:黒井勇人「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」(新潮社刊)
脚本:いずみ吉紘「ROOKIES」『ROOKIES−卒業—』
音楽:菅野祐悟『容疑者Xの献身』『少林少女』
プロデューサー:井手陽子(アスミック・エース エンタテインメント)
        稲田秀樹(共同テレビジョン)

出演:小池徹平 マイコ 田中圭 ・ 品川祐 ・ 池田鉄洋 中村靖日 千葉雅子 ・ 田辺誠一

企画:アスミック・エース エンタテインメント
制作:共同テレビジョン、アスミック・エース エンタテインメント
配給:アスミック・エース 

4月19日:クラインクイン予定  5月中旬:クランクアップ予定
8月上旬:完成予定

公式ブログ http://ameblo.jp/black-genkai

キャスト&監督 コメント
●小池徹平さん(マ男:元ニート。就職した会社が問題ばかりのブラック会社だった)
映画主演は4作品目になりますが、『ラブ☆コン』では背が低い高校生、『KIDS』では特殊な能力を持つ少年、『ホームレス中学生』では家を失った中学生を演じてきましたが、今回初めて、本当の年齢に見合った等身大の、会社員の役に挑戦します。ニートから社会に出て働いて成長していくという、少し変わったサラリーマン役なので、難しい役だとは思いますが、体当たりでぶつかっていこうと思っています。脚本もとてもおもしろくて、笑う部分も沢山あり、佐藤監督の演出も楽しみにしてます。

●マイコさん(中西さん:マ男の同僚の美人派遣社員)
台本を読み終えた時点で、自分に馴染みのない世界になんだかワクワクしてしまいました。会社勤めは実生活でも役でも初めての事なので、とても新鮮に感じています。素晴らしいキャストの皆さんと、一緒に演じられる事が今から楽しみです。お客様に楽しんで頂けるよう、頑張ります!

●品川祐さん(リーダー:マ男の上司。自分は仕事せずに部下に押し付ける)
こんなに台詞が多い役は初めてだと思うんで、ちゃんと覚えて撮影にのぞみたいと思います。
頑張ります。ウエンツとは歩いて2、3分のところに住んでて、仲いいんで、ウエンツには言いましたよ、「徹平君と共演することになったから」って。そしたら、「あんまり心まで持っていかれないで下さいね」と言われましたよ(笑)

●田辺誠一さん(藤田さん:マ男の同僚にして憧れの人。仕事ができて性格もいい)
これから撮影が始まるのですが、ワクワクしています。監督の前作の「キサラギ」は密室の中での人間同士のぶつかりあいで、終始惹き付けられる映画でした。今回も人間同士がぶつかり合います!色々起きます!楽しみです!

●佐藤祐市監督(『シムソンズ』『キサラギ』)
今の時代に非常にマッチした、誰もがリアルに感じれる話だと思います。実体験を書き込んだ2ちゃんねるが原作ですので、リアリティを大切にしながら、シリアスな内容をコミカルに、思いっきり笑って、最後は「頑張ろう!」と勇気をもらえる映画にできたら。小池徹平君には、ブラック会社で次々と起こる理不尽なことを耐える芝居をお願いし、今まで見たことのない新しい一面を引き出せればと。まさに小池君自身の‘限界’に挑戦してもらいたいと思います!今の社会を生き抜く術を見つけ出せるような映画になれば!

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執筆者

Yasuhiro Togawa