いよいよ来る5月21日(木)から「裁判員制度」がスタート! 日本の裁判制度が大きく変わろうとしています。そこで5月は、この「裁判員制度」が参考にしたと言われるアメリカの陪審員制度による裁判を描いた法廷映画の傑作3作品を特集放送いたします。陪審員制度を正面から描いた不朽の名作『十二人の怒れる男』を始め、「裁判員制度」の予習としてだけでなく、いずれも映画としての面白さ・醍醐味が詰まった傑作揃いのラインナップ! 映画を楽しみながら新たな裁判制度を学べるこの貴重な機会をどうぞお見逃しなく!

スター・チャンネル ハイビジョン/スター・チャンネルにて
① 5月17日(日) 一挙放送 (全3作品)
② 5月19日(火)〜21日(木) 3夜連続放送 (全3作品)

■十二人の怒れる男
12 ANGRY MEN(1957)
監督 :シドニー・ルメット
出演 : ヘンリー・フォンダ/リー・J・コッブ
5月17日(日) 午後2時30分/5月19日(火) よる7時10分 放送

■12人の怒れる男/評決の行方
12 ANGRY MEN(1997)
監督 :ウィリアム・フリードキン
出演 : ジャック・レモン/ジョージ・C・スコット
5月17日(日) 午後4時20分/5月20日(水) 夕方6時50分 放送

■レインメーカー
THE RAINMAKER
監督 :フランシス・コッポラ
出演 : マット・デイモン/クレア・デインズ/ジョン・ヴォイト
5月17日(日) 夕方6時30分/5月21日(木) 夕方6時30分 放送

執筆者

Yasuhiro Togawa