人間として、生きるための抵抗(ディファイアンス)だった。

映画『ディファイアンス』が2月14日(土)よりシャンテシネほか全国公開することが決定しました。『ラストサムライ』のエドワード・ズウィック監督×『007/慰めの報酬』のダニエル・クレイグがタッグを組み、3人のユダヤ人兄弟が、1200人のユダヤ人を救ったという実話に基づいた、『シンドラーのリスト』、『戦場のピアニスト』に続く、心揺さぶられる感動ストーリーが誕生しました。

1200人の命を守り抜いたビエルスキ兄弟。
知られざるユダヤ人、真実の戦い。

<ストーリー>
第二次世界大戦時の1941年。ナチス・ドイツの迫害はポーランドの小さな田舎町にまで迫っていた。両親を殺されたユダヤ人の”ビエルスキ兄弟”は、復讐の気持ちを胸に、同胞とともにポーランドに隣接するベラルーシの森に身を隠す。最初は少人数で行動していたが、やがて森には、ドイツ軍の迫害から逃げてきたユダヤ人が次々と助けを求めて集まってくる—-そして終戦の1944年7月、ベラルーシの森には1200人ものユダヤ人が生きていた。

○「ナショナル・ボード・オブ・レビュー」(米国映画批評会議)にて作品ベスト10に選出!
○ゴールデン・グローブ 音楽賞 ノミネート

監督:エドワード・ズウィック『ラストサムライ』『ブラッド・ダイアモンド』
出演:ダニエル・クレイグ 『007 慰めの報酬』、
   リーヴ・シュレイバー 『コレラの時代の愛』、
   ジェイミー・ベル 『ジャンパー』、『リトル・ダンサー』 

映画『ディファイアンス』は、2月14日(土)より、シャンテシネ他 全国ロードショー

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執筆者

Naomi Kanno