10月31日に英国で、公開週末三日間で『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を超えて、歴代新記録を打ち出し、翌週公開した60カ国全てで初登場NO.1を記録した『007/慰めの報酬』が、11月14日にアメリカでも公開され、3451スクリーンで、7040万ドルを稼ぎ出し、007シリーズ最高北米オープニングを記録しました。

これまでのシリーズ最高北米オープニングは02年『007/ダイ・アナザー・デイ』の4707万ドルでしたが、それを遥かに凌いで記録更新。シリーズ最高北米成績1億6744万ドルを稼ぎ出した前作『007/カジノ・ロワイヤル』(06年)のオープニング成績が4083万ドルで、その74%以上にもなる成績となっています。

北米除く海外では今週末から新たにニュージーランドなどが加わり、74マーケットで公開開始となりました。計8450スクリーンで、2050万ドルを稼ぎ出し、5週連続海外成績1位獲得の快挙となりました。全世界興行収入4億8200万ドルとなりました。
先月末には、主演のダニエル・クレイグらの来日とジャパンプレミアも盛大に開催され、来年1月24日の日本公開でも大ヒットを予感させます。
                     
■2009年1月24日(土)から丸の内ルーブル他で公開される『007/慰めの報酬』が、
1月17日(土)18日(日)に先行上映が決定しました!!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=46677

執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno