シリーズ類計が2500万部突破。全世界が熱狂し、社会現象化している「TWILIGHT」の邦題が、『トワイライト〜初恋〜』に決定いたしました。この全米の異常な盛り上がりを受けて、製作元のサミット・エンタテインメントは金曜日初日の圧倒的な成績(35,978,348 ドル)だけで早くも続編制作を発表。日本では本シリーズの始まりを予感させる邦題を採用し、『トワイライト〜初恋〜』に決定しました。

『トワイライト〜初恋〜』は11月21日(金)に全米3,419館で拡大公開され、初日から3日間の興行収入69,637,740ドルを記録し、先週の『007/慰めの報酬』の成績を抜き、全米オープニング成績第1位の爆発的なスタートを達成。

また、今年度公開作の全米週末興収でも、『ダークナイト』『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』『アイアンマン』など3億ドルの超大作に並ぶ第4位の成績を記録しました。

さらに、11月公開作の全米歴代週末興収でも『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』『ハリー・ポッターと賢者の石』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』『Mr.インクレディブル』に次いで第5位の記録となります。

『トワイライト〜初恋〜』は劇場で泣き出したり、気絶する熱狂的なファンや、セリフを丸覚えして、劇中の俳優と同じタイミングで復唱するファンが続出、公開後すぐにリピート鑑賞の投票が始まるなど、全米では社会現象化しており、日本での大ブレイクも期待されます。

本作は、アスミック・エース、角川エンタテインメント共同配給にて2009年4月より新宿ピカデリーほか全国公開を予定しています。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=47232

執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno