第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞作、第81回米国アカデミー賞日本出品作として、日本で、そして世界で絶賛されている話題作『おくりびと』から、異色のコラボ企画が誕生しました!

納棺師が織り成す笑いと涙の感動作『おくりびと』は、観客それぞれの“ありがとう”“さようなら”を想起させてくれる——生きること、愛することを大切にしたくなる映画です。

このたび、全国にフラワーショップを展開する一方、花を使ったお葬式サービス“フラワリーフューネラル”を展開している株式会社日比谷花壇の、“「ありがとう」をお花で表現する”“花で温かさと故人への思いやりを表現し、葬儀を未来への新たな関係作りの場とする”というお葬式サービスに対する精神が、本作に相通ずるものであることから、公開を記念してオリジナル花祭壇「Departure(デパーチャー)」を10月3日(金)に日比谷花壇から発売することになりました。

そして、この花祭壇のネーミングは「おくりびと」の脚本を手がけた小山薫堂氏に依頼。映画業界、花卉業界ともに初となる花祭壇が誕生するのです!!

○商品概要
商品名:『おくりびと』公開記念オリジナル花祭壇    
“Departure (デパーチャー)”
販売:株式会社日比谷花壇
販売エリア:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の全域
販売方法:
◆WEBからの申し込み:http://www.hibiya-lsp.com/
◆電話による申し込み:0120-06-3987[365日24時間対応]
価格:¥315,000(税込み)
販売期間:10月3日〜1年間期間限定(予定)

*販売価格は、花祭壇のみの価格(設置料込)です。病院へのお迎えからアフターフォローまで葬儀を滞りなく終えるためのサービスをセットにしたトータル葬儀プランも、別途用意しています。

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【小山薫堂さんコメント】
(オリジナル花祭壇ネーミングにあたって)

「死とは、門である。」
この物語の中に、そんな台詞が出てきます。
「死」とは、終わりではなく、その先も続く旅に向かうための通過点—
つまり、「新たな旅立ちの門出」だと思うのです。
“Departure”…“出発”
この花は、そんな門出を迎えたひとに贈る、
一生懸命に生きてきたご褒美、と言えるかも知れません。 
 
<小山薫堂氏 プロフィール>
1964年熊本県生まれ。放送作家として「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」「ニューデザインパラダイス」「トシガイ」など数多くの名番組を手がける。本作『おくりびと』で初の映画脚本に挑戦した。

○株式会社日比谷花壇について
1872年創業。1950年に東京・日比谷公園に出店後、株式会社日比谷花壇設立。現在、全国に約190店舗を展開し、フラワーディスプレイ、フラワーギフトの企画・制作・販売、装花を伴うイベントのプロデュース等を行う一方、長年手掛けてきた装花のノウハウと、デザイン力を活かし、2004年10月以来、オリジナリティあふれる葬儀をお客様一人一人の希望にきめ細やかに応えながらプロデュースするお葬式サービス「フラワリーフューネラル」を展開しています。故人らしい葬儀を演出するため、事前の打ち合わせを行い、深い悲しみが少しでも癒されるように、花本来のもつ優しさや美しさを活かして、ご要望に合わせた様々なスタイルの葬儀(個人葬・社葬)をトータルプロデュースしています。
日比谷花壇は今後も、出産、誕生日、成人、結婚、長寿の祝い、そして葬儀など、暮らしの中の様々な家族行事のシーンを、心のこもった時間、絆を深める感動の瞬間にするため、花と緑でサポートしていきたいと考えています。
日比谷花壇のお葬式サービス「フラワリーフューネラル」詳細は以下サイトを参照ください。
http://www.hibiya-lsp.com/

○一般からの本商品に関するお問い合わせ先
日比谷花壇:0120-06-3987[365日24時間対応]

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執筆者

Naomi Kanno