「アクロス・ザ・ユニバース 林檎をめぐる物語」7月30日発売!

8月9日より公開の『アクロス・ザ・ユニバース』は、「レット・イット・ビー」「ヘイ・ジュード」を始めとする、ビートルズを33曲も使用したオリジナルミュージカル映画。

『ラスベガスをぶっつぶせ』でも主役を務めたジム・スタージェスや、次回作ではウディ・アレン監督の主役も予定しているエヴァン・レイチェル・ウッド、U2のボノ等の出演者がその33曲をカバーしています。そしてこの度、公開を記念し、12人のビートルズ・フリークによる、エッセイ集「アクロス・ザ・ユニバース〜林檎をめぐる物語〜」が発売されることになった。

ビートルズとの出会い、思い出、心に残る1曲…誰の心にもいつのまにかビートルズの曲がある。
映画『アクロス・ザ・ユニバース』の中で使われた曲にのせビートルズをこよなく愛する12人の著名人が贈る12篇のアンソロジーです。映画とともにビートルズの世界にハマッてみては!? 必読の1冊です!
7月30日発売 定価:1575円(税込)四六版/上製 ソニー・マガジンズ刊

【執筆者】恩田陸、北川悦吏子、倉本美津留、佐野元春、武田双雲、TAKURO(GLAY)、つんく♂、野田秀樹、ピーター・バラカン、古川日出男、茂木健一郎、本秀康 【敬称略、五十音順】

★『アクロス・ザ・ユニバース』公式サイト::http://across-the-universe.jp/
★ソニー・マガジンズ「アクロス・ザ・ユニバース 林檎をめぐる物語」サイト:: http://www.sonymagazines.jp/new/across_the_universe/

【ストーリー】
「ライオンキング」の天才演出家が仕掛けたのはなんと全篇ビートルズの曲を使ったオリジナルミュージカル!
誰も観たことのない宇宙規模のラブストーリーに酔いしれる!
1960年代。リバプールから父を探しにアメリカにやって来たジュード(ジム・スタージェス)。自由な大学生マックス(ジョー・アンダーソン)に出会い、2人はNY ・グリニッジ・ビレッジを目指す。彼らを待ち受けていたのはエネルギッシュな気質溢れるカウンター・カルチャー。ミュージシャン仲間達との新しい生活が始まり、ジュードはマックスの妹ルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と恋に落ちる。しかしベトナム戦争が激化し、仲間たちはバラバラになっていく。混迷の渦に巻き込まれた彼らが再び心をひとつにするときはくるのだろうか?

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=46654

執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno