8月9日(土)ビートルズ33曲で構成された映画『アクロス・ザ・ユニバース』公開!
今年の夏はビートルズが熱い!!

本作はビートルズの曲を33曲使ったオリジナルミュージカルであり、PUFFY、チャットモンチー、つんく♂、湯川れいこなど各界のビートルズファンも盛り上がっています! そして7月10日は、音楽界の至宝とも言われるビートルズの成功を記念し、今年、設けられた、世界初の公的ビートルズ・デーでした! それに合わせ、巷では下記のようなビートルズブーム再来とも言うべき現象が起こっています。

■ ソニーマガジンズ 「アクロス・ザ・ユニバース〜林檎をめぐる物語〜」7月30日発売。映画『アクロス・ザ・ユニバース』の中で使われた曲にのせビートルズをこよなく愛する12人の著名人が贈る12篇のラブ・ストーリー。
執筆者:佐野元春、つんく♂、恩田陸、TAKURO(GLAY)、野田秀樹、古川日出男、茂木健一郎…等。
■ 新潮社 「ビートルズへの旅」(リリー・フランキー・福岡耕造 共著 発売中)ビートルズ所縁の地を文字と写真で綴る。
■ ミュージック・マガジン社 「レコード・コレクターズ」6月15日より、3号連続でのビートルズを特集。
■ 日経BP社 「大人のロック特別編集 ザ・ビートルズ62〜66「赤の時代」の衝撃」発売中

【ビートルズ・デー】 
ビートルズ33曲で構成された『アクロス・ザ・ユニバース』が8月9日(土)に公開を迎える。その1か月前となる、7月10日は、ビートルズが44年前(’64年)にアメリカで大成功を収めて以来初めて、リバプールに帰省した日だという。そして、これが世界初の公的【ビートルズ・デー】になる。リバプールの地元紙「Liverpool Echo」によると、市内あちこちでビートルズ関連の催しが行なわれたそうだ。また、地元紙は、「この日は、みんな(ビートルズのトレード・マークだった)マッシュルーム・カットのカツラをかぶろう!」と呼びかけたという。

「アクロス・ザ・ユニバース」 使用 ビートルズ 楽曲33タイトル

1 Girl
2 Hold Me Tight”
3 All My Loving
4 I Want To Hold Your Hand
5 With A Little Help From My Friends
6 It Won’t Be Long
7 I’ve Just Seen A Face
8 Let It Be
9 Come Together
10 Why Don’t We Do It In The Road?
11 If I Fell
12 I Want You (She’s So Heavy)
13 Dear Prudence”

14 Flying
15 Blue Jay Way
16 I Am The Walrus
17 Being For The Benefit Of Mr. Kite!
18 Because
19 Something
20 Oh! Darling
21 Strawberry Fields Forever
22 Revolution
23 While My Guitar Gently Weeps
24 Across The Universe
25 Helter Skelter
26 Happiness Is A Warm Gun
27 A Day In The Life
28 Blackbird
29 Hey Jude
30 Don’t Let Me Down
31 All You Need Is Love
32 She Loves You
33 Lucy In the Sky With Diamonds

ビートルズのメロディと歌詞を、ストーリーや登場人物の心情を物語るメッセージとして再生。キャストはすべて吹き替えなしで、しかもライブ録音でセリフ同様に歌を歌っている。主人公のジュードには、『ラスベガスをぶっつぶせ』主演のジム・スタージェス。ヒロインのルーシー役のエヴァン・レイチェル・ウッドはウディ・アレン監督新作でも主演。マックス役は、『コントロール』のジョー・アンダーソン。U2のボノやジョー・コッカーのカメオ出演も見逃せない。1960年代のアメリカと、そこに生きる若者たちの恋と青春をリアルに描く青春ラブストーリーでもありながら、ジュリー・テイモア監督ならではの独創的な映像イメージを散りばめたオリジナルミュージカルだ。

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執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno